5月12日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
→更新履歴:★【5月12日6時7分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【同時刻】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【同時刻】に最終更新
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(【更新済み!!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル売り&ユーロ売りが優勢な流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・27時00分:米)財政収支
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時15分:ス)小売売上高
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け要因
・ドル売りが優勢な流れの行方
・ユーロ売りが優勢な流れの行方(ECBによる追加緩和の思惑が主因)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・ウクライナ情勢
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日。
米国の経済指標は、財政収支ぐらいしかない。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週前半はドル売りの流れが強まってドル円は大きめに下落&ユーロドルは大きく上昇した。週後半にはドル円はドル売りが継続して101円半ばの直近安値で軟調に推移し、ユーロドルはECB理事会結果発表後のドラギECB総裁の記者会見での発言を受けて大きく下落した。
週明けの為替相場は、先週末とほぼ同レベルでスタートしている。
直近の為替相場は、ドル売りが優勢な流れの行方、ユーロ売りが優勢な流れの行方、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、ウクライナ情勢などが主な焦点。
本日は特に、先週に加速したドル売りが優勢な流れとユーロ売りが優勢な流れが今週も継続するのかどうかに注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・27時00分:米)財政収支
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時15分:ス)小売売上高
→発表でのスイスフランへの影響はまずまず
・27時00分:米)財政収支
→本日の米国のイベントは、経済指標は財政収支ぐらいしかなく、その他の注目イベントも特にない。
米国の株式市場及び長期金利の動向は引き続き重要。
先週に加速したドル売りが優勢な流れとユーロ売りが優勢な流れが今週も継続するのかどうかを見極めたいところ。
週明け月曜日。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【5月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
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■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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