【今週の金融市場の終値】+【主要国の政策金利】+【最新・FXスワップ金利比較】★4月4日クローズ号
【1】今週の金融市場の終値
【2】主要各国の政策金利一覧と次回発表予定
【3】最新!主要FX会社・スワップ金利調査結果(主要30社・7通貨ペアを対象)
更新情報★→最終更新[4月5日11時45分]
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【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(4月4日クローズ時点)■□
【週末=4月4日(金曜日)の金融市場の終値】
■前営業日=4月4日
・NYダウ工業株30種→16412.71 -159.84
・S&P500種→1865.09 -23.68
・ナスダック→4127.725 -110.015
・英FTSE100→6695.55 +46.41
・独DAX→9695.77 +66.95
・日経平均→15063.77 -8.11
・JPX日経400→11023.72 -5.56
・TOPIX→1215.89 -0.88
・金→1303.50 +18.90
・原油→101.14 +0.85
・米10年国債→2.725 -0.079
・米長期国債利回り→0.640 ±0
・ドル/円→103.2↓
・ユーロ/ドル→1.370↓
・ポンド/ドル→1.657↓
・ドル/スイス→0.892→
・ユーロ/円→141.4↓
・ポンド/円→171.0↓
・スイス/円→115.7↓
・カナダ/円→94.0↓
・豪ドル/円→95.9→
・NZドル/円→88.7→
・ユーロ/ポンド→0.827→
・ユーロ/スイス→1.222→
・ポンド/スイス→1.478→
・豪ドル/ドル→0.929↑
・豪ドル/NZドル→1.081→
・ユーロ/豪ドル→1.475↓
・豪ドル/スイス→0.829↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
【週末=4月4日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】
ドル円は、7営業日ぶりに反落。米・雇用統計の弱い結果を受けて、大きめに下落。
米国の雇用統計発表を控えて103.9レベルで揉み合い。結果発表直前に大きく上昇して104円台に乗せるも、実際の発表内容が市場のコンセンサスよりも悪く、103円半ばまで急落。その後、反発が優勢となって再度104円台に乗せるも、米国の長期金利の大幅下落やNYダウ及び日経平均先物が大きく下落したことから、ジリジリと下値を試す展開に。結局は103円前半まで下落して安値圏のまま引けた。
ユーロドルは、2営業日続落。米・雇用統計の発表やECB金融政策への思惑で大きく上下に振れるも、結局は1.370を挟んでの揉み合いに。
米国の雇用統計の結果発表で大きく上下に振れた後、ECBの金融政策に対する思惑で大きめにユーロ売りに。しかし、米国の長期金利の大幅下落でのドル売りなどで反発・上昇して、イッテコイ。NY午後は1.370を挟んでの揉み合いに終始した。
★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。
【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(4月4日クローズ時点)■□
今週は、オーストラリア、欧州の金融政策発表が行われました(議事録公表はなし)。
来週は、日本、英国の金融政策発表と日本、米国の議事録公表が予定されています。
→→→【2013年&2014年!主要各国、政策金利・発表スケジュール】はこちら
◆日本→マネタリーベース
↑前回3月11日は、据え置きで、全会一致で決定&量的緩和策も維持、総裁の記者会見でもサプライズはなし。
→議事録は2月18日分を3月14日に公表済み
→議事録は3月11日分を4月11日に公表予定
&次回は、4月8日
◆米国→0.00~0.25%
↑前回3月19日は、政策金利は据え置きで、月間の資産購入枠は市場の予想通りにMBSを300億ドルから250億ドルに&長期国債を350億ドルから300億ドルに縮小した。しかし、フォーワードガイダンスも変更され、「失業率が6.5%を上回っている限り」の文言を削除し、更に、経済・金利見通しの変更やイエレンFRB議長の記者会見での言及で、早期利上げ観測が高まった。
→議事録は4月9日に公表予定
&次回は、4月30日
◆ユーロ圏→0.25%
↑前回4月3日は、据え置きも、ECB総裁が記者会見で追加緩和の可能性に言及
&次回は、5月8日
◆英国→0.50%
↑前回3月6日は、据え置きで、資産購入枠も維持。
→議事録は3月19日に公表済み
&次回は、4月10日
◆スイス→0.00%
↑前回3月20日は、据え置きで、声明では為替レートに対する言及があった。
&次回は、6月19日
◆カナダ→1.00%
↑前回3月5日は、据え置き。
&次回は、4月16日
◆オーストラリア→2.50%
↑前回4月1日は、据え置きで、声明では為替レートにも言及
→議事録は4月15日に公表予定
&次回は、5月6日
◆ニュージーランド→2.75%
↑前回3月13日は、0.25%引き上げで、声明で「今後2年間で政策金利を約2%引き上げる必要」と今後の金利引き上げについて示唆したほか、インフレ見通しを引き上げた。
&次回は、4月24日
◆南アフリカ→5.50%
↑前回3月27日は、据え置き。
&次回は、5月22日
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※ドル円を104.00円として計算
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