■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)

本日の為替相場の焦点は、『[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]明けでの影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]の発表』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
※１ ･21時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率
に注目が集まる。

米国以外では、
･15時00分：独)製造業受注
･21時30分：加)失業率＆雇用ネット変化
･23時00分：加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]明けでの影響
・週末要因
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・ウクライナ情勢
・中国の景気失速懸念
・金や原油などの商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。


★★★

[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]明けの週末金曜日。

米国の経済指標は、雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率がメイン。
米国の雇用統計は、金融市場にとって月に1度のビッグイベントと言えるほど注目度及び市場影響度が高いもの。

米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。

先週の為替相場は、ドル円は週初からレンジ内で底堅く上下していたが、週末に一旦102円を割り込んだ後に103円乗せを試した。ユーロドルは週半ばからユーロ売りが優勢となって、ジリジリと下値を試した。

今週の為替相場は、ドル円は続伸して一時104円乗せと大きく上昇。ユーロドルは週初に上値を試した後に1.38台が重くジリジリと戻されていたところを、昨日のECB金融政策結果発表で大きく下落して一時1.37台を割り込んだ。

直近の為替相場は、 主要な株式市場及び米・長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度などが主な焦点。
本日は特に、[欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]明けや[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率]の発表、主要な株式市場及び米・長期金利の動向での影響に注目したい。


★本日発表の注目材料の詳細
※１ ･21時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと

■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

･15時00分：独)製造業受注
→早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視

･21時30分：加)失業率＆雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい

･21時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率
→本日の米国のイベントは、経済指標は雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率がメイン。
米国の雇用統計は、金融市場にとって月に1度のビッグイベントと言えるほど注目度及び市場影響度が高いもの。
米国の株式市場や長期金利の動向には引き続き要注目。
先週末から主要な株式市場と共にドル円が続伸＆力強く上昇している点、ユーロ絡みでは欧)ECB政策金利＆声明発表＆ドラギECB総裁の記者会見]明けでの影響も重要。
週末金曜日。

･23時00分：加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず


★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月31日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【3月31日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)

■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)

→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間の昼過ぎまでに更新予定

■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

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