4月3日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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※『羊飼いのFX動画』は、平日は毎日更新で、昼過ぎまでに↓↓ここにアップします。その日の注目ポイントや、前日のドル円とユーロドルの相場を全面字幕付きで紹介します!
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』、そして『明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)貿易収支
※3・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)貿易収支
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)HSBCサービスPMI
・11時00分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・17時28分:英)サービス業PMI
・18時00分:欧)小売売上高
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度
・ウクライナ情勢
・中国の景気失速懸念
・金や原油などの商品市場の動向
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
本日は、[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]の開催日で、明日には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と貿易収支、ISM非製造業景況指数がメイン。
新規失業保険申請件数と貿易収支の発表と同じ頃にドラギECB総裁の記者会見が行われる。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は週初からレンジ内で底堅く上下していたが、週末に一旦102円を割り込んだ後に103円乗せを試した。ユーロドルは週半ばからユーロ売りが優勢となって、ジリジリと下値を試した。
今週の為替相場は、ドル円は続伸して一時104円手前までと大きく上昇。ユーロドルは週初に上値を試した後は1.38台が重くジリジリと戻されている。
直近の為替相場は、 主要な株式市場及び米・長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度などが主な焦点。
本日は、特に主要な株式市場及び米・長期金利の動向と欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見、注目度の高い米国の経済指標の発表での影響に注目したい。
また、明日に[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)貿易収支
※3・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい。どちらの注目度及び影響度もカナリ高い
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時45分:中)HSBCサービスPMI
→発表での影響は大きめ。
中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。
直近では、特に豪ドルが影響を受けやすい傾向あり。
・11時00分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及内容次第も、直近で豪ドルは反応しやすくなっている
・17時28分:英)サービス業PMI
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい。
・18時00分:欧)小売売上高
→時間的にも欧州勢が動き出すキッカケとして注視したい。
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→政策金利にはサプライズはなく据え置きで、反応は限定的となりやすい。後は声明の内容や21時30分から行われるドラギECB総裁の記者会見に大きな注目が集まる
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・21時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
→本日の米国のイベントは、経済指標は新規失業保険申請件数と貿易収支、ISM非製造業景況指数がメイン。
そして、21時30分に発表される経済指標と同じ頃にECB金融政策発表後のドラギECB総裁の記者会見が行われる。
まずは、米国の経済指標の結果を受けてドルが大きめに上下し、その後にドラギECB総裁の発言が徐々に出てユーロが大きく動き出しやすい。
米国の株式市場や長期金利の動向は引き続き重要。
先週末から、主要な株式市場と共にドル円が続伸&力強く上昇している点に要注目。
また、明日には[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率]の発表を控える。
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]3月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月31日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【3月31日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間の昼過ぎまでに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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