【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(3月7日クローズ時点)■□

【週末＝3月7日(金曜日)の金融市場の終値】

■前営業日=3月7日

・NYダウ工業株30種→16452.72 +30.83
・S＆P500種→1878.04 +1.01
・ナスダック→4336.223 -15.903
・英FTSE100→6712.67 -75.82
・独DAX→9350.75 -192.12
・日経平均→15274.07 +139.32
・JPX日経400→11196.54　+82.62
・TOPIX→1236.97 +8.61
・金→1338.20 -13.60
・原油→102.58 +1.02
・米10年国債→2.792 +0.048
・米長期国債利回り→0.615 +0.015

・ドル/円→103.3↑
・ユーロ/ドル→1.387→
・ポンド/ドル→1.672↓
・ドル/スイス→0.878↓

・ユーロ/円→143.3↑
・ポンド/円→172.7↑
・スイス/円→117.7↑

・カナダ/円→93.1↓
・豪ドル/円→93.7→
・NZドル/円→87.5↑

・ユーロ/ポンド→0.830↑
・ユーロ/スイス→1.218↓
・ポンド/スイス→1.468↓

・豪ドル/ドル→0.907↓
・豪ドル/NZドル→1.070↓
・ユーロ/豪ドル→1.530↑
・豪ドル/スイス→0.796↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向


【週末＝3月7日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】

ドル円は、続伸。米雇用統計の良い結果で大きく上昇して直近高値を更新も、その後にジリジリと戻されて103.3レベルで引けた。

ユーロドルは、小幅続伸。ECBの金融緩和見送りでユーロ買いが加速して直近高値を更新するも、米雇用統計の良い結果でのドル買いで大きく下落。その後、ジリジリと戻して、前日の終値とほぼ同レベルで引けた。


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(3月7日クローズ時点)■□

今週は、オーストラリア、英国、ユーロ圏、カナダの金融政策発表が行われました(議事録公表はなし)。
来週は、ニュージーランド、日本の金融政策発表と日本の議事録公表が予定されています。
→→→【2013年＆2014年！主要各国、政策金利・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回2月18日は、据え置きで、全会一致で決定＆量的緩和策も維持も、成長基盤強化支援と貸出増加支援の資金供給をそれぞれ2倍にして1年間延長
→議事録は1月22日分を2月21日に公表済み
→議事録は2月18日分を3月14日に公表予定
＆次回は、3月11日
◆米国→0.00～0.25％
↑前回1月29日は、政策金利は据え置きも、月間の資産購入規模を、MBSを350億ドルから300億ドルに、長期国債を400億ドルから350億ドルに縮小。決定は全員一致。
→議事録は2月19日に公表済み
＆次回は、3月19日
◆ユーロ圏→0.25％
↑前回3月6日は、据え置きで、ECB総裁の記者会見にも金融緩和に踏み込んだ変更はなかった。
＆次回は、4月3日
◆英国→0.50％
↑前回3月6日は、据え置きで、資産購入枠も維持。
→議事録は3月19日に公表予定
＆次回は、4月10日
◆スイス→0.00％
↑前回12月12日は、据え置き。
＆次回は、3月20日
◆カナダ→1.00％
↑前回3月5日は、据え置き。
＆次回は、4月16日
◆オーストラリア→2.50％
↑前回3月4日は、据え置きで、声明で「豪ドル相場は過去の水準では依然として高い」と言及
→議事録は3月18日に公表予定
＆次回は、4月1日
◆ニュージーランド→2.50％
↑前回1月30日は、据え置きで、声明で「政策金利をより正常な水準に戻す必要」「高いNZドル相場は、長期的な持続は不可能」と言及。
＆次回は、3月13日
◆南アフリカ→5.50％
↑前回1月29日は、0.50％引き上げ。
＆次回は、3月27日

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