2月13日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴：★【2月13日1時22分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【1時22分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【8時05分】に最終更新
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| 2月13日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・EU首脳会議(13日・14日開催) ・BNPパリバ、ロイズ、コメルツ銀行の決算発表 ・米国の主要企業の決算発表→ペプシコ、AIG、アプライド・マテリアルズ、その他 |
|||||
| 06:30 |  |
NZ)製造業PMI | ○ | - | 56.4 |
| 08:50 |  |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | +0.3% |
| +2.4% | +2.5% | ||||
| 09:01 |  |
英)RICS住宅価格 | × | +58% | +56% |
| 09:30 |  |
豪)失業率 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | 5.9% | 5.8% |
| ↑・新規雇用者数 | +1.50万人 | -2.26万人 | |||
| 10:25 | |
豪)デベルRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |
| 16:00 |  |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
× | -0.6% | -0.6% |
| +1.3% | +1.3% | ||||
| 17:15 |  |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | -0.1% | ±0.0% |
| -0.4% | -0.4% | ||||
| 18:00 |  |
欧)ECB月例報告 →過去発表時[ユーロドル][ユーロ円] |
△ | - | - |
| 22:30 |  |
加)新築住宅価格指数[前月比/前年比] →過去発表時[カナダ円] |
○ | +0.1% | ±0.0% |
| +1.3% | +1.4% | ||||
 |
米)新規失業保険申請件数 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | 33.0万件 | 33.1万件 | |
|
米)小売売上高 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
S | ±0.0% | +0.2% | |
| ↑・小売売上高【除自動車】 | +0.1% | +0.7% | |||
| 24:00 | |
米)企業在庫 →過去発表時[ユーロドル] |
BB | +0.4% | +0.4% |
| - | |
※米)イエレンFRB議長の議会証言(上院委員・2日目)は延期 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
- | 要人発言 | |
| 27:00 | |
米)30年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
BB | 160億ドル | |
| 翌 07:05 |
|
豪)ケントRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み！】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※１・22時30分：米)新規失業保険申請件数
※２・22時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
※３・24時00分：米)企業在庫
※米)イエレンFRB議長の議会証言(上院委員・2日目)は延期
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時30分：NZ)製造業PMI
・09時30分：豪)失業率＆新規雇用者数
・22時30分：加)新築住宅価格指数
に注目が集まる。
それ以外では、
・EU首脳会議(13日・14日開催)
・BNPパリバ、ロイズ、コメルツ銀行の決算発表
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(11日・3年債、12日・10年債、13日・30年債)
・米国の主要企業の決算発表→ペプシコ、AIG、アプライド・マテリアルズ、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気失速懸念
・新興国からの資金流出懸や株価下落・通貨下落の加速への懸念
などの要因も重要。
★★★
本日は、イエレンFRB議長の議会証言(上院委員・2日目)が予定されていたが、延期となった。
明日にかけてEU首脳会議が開催されるほか、BNPパリバ、ロイズ、コメルツ銀行の決算発表、米国の30年国債の入札なども予定されている。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と小売売上高＆【除自動車】がメイン。
その他、企業在庫も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週明けに株式市場が大幅に続落した事で大きく動き、週末にかけてもECB金融政策結果発表や米国の雇用統計の発表で大きく動いた。
今週の金融市場は、火曜日にイエレンFRB議長の議会証言・1日目を消化して、米国の株式市場が大きく上昇＆米国の長期金利も上昇したことで、ドル円は依然として上値が重いながらも堅調に推移し、ユーロドルはドル買いが優勢となり、ECBの金融政策への思惑でのユーロ売りも重なって下値を試す展開となっている。
直近の為替相場は、引き続き、主要な株式市場及び米・長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑での影響が重要。
本日は特に、注目度の高い米国の経済指標の発表に注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※１・22時30分：米)新規失業保険申請件数
※２・22時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
※３・24時00分：米)企業在庫
→詳細は今週の水曜日の夕方の記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・翌6時30分：NZ)製造業PMI
→発表でのNZドルへの影響はまずまず
・09時30分：豪)失業率＆新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・22時30分：加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・22時30分：米)小売売上高＆【除自動車】
・24時00分：米)企業在庫
※米)イエレンFRB議長の議会証言(上院委員・2日目)は延期
→本日の米国のイベントは、イエレンFRB議長の議会証言(上院委員・2日目)が予定されていたが延期となり、経済指標は新規失業保険申請件数と小売売上高＆【除自動車】への注目度及び市場影響度が大きい。
米国の株式市場や長期金利の動向での影響は引き続き重要。
イエレンFRB議長の議会証言・1日目を消化後に米国の株式市場と長期金利が大きめに上昇したが、それが一時的なものか明確な流れになるのかどうかを見極めたいところ。
30年債国債の入札もあり。
★今週の為替相場の焦点など
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】2月7日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月10日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【2月10日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向＆方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間の昼過ぎまでに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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