1月16日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【1月16日6時41分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ
→★【6時41分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
→★【7時58分】に最終更新
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル円の上昇傾向の継続や加速』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)ゴールドマン・サックスの決算発表
・時間未定:米)シティグループの決算発表
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※3・23時00分:米)対米証券投資
※4・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※5・25時10分:米)バーナンキFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・09時30分:日)黒田日銀総裁の発言
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
・26時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
に注目が集まる。
これら以外では、
・米国の暫定予算の期限日(米国時間で1月15日いっぱい)
・米国の主要企業の決算発表→ゴールドマン・サックス、シティグループ、インテル、アメリカン・エキスプレス、その他
・今週から米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ点
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
米国時間での1月15日いっぱいが米国の暫定予算の期限日となる。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と消費者物価指数&【コア】、フィラデルフィア連銀景況指数がメイン。
その他、対米証券投資も発表される他、バーナンキFRB議長の発言やゴールドマン・サックス及びシティグループの決算発表も行われる。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週末に発表された米国の雇用統計の悪い結果でドル売りヨリに反応して、ドル円は下落し、ユーロドルは上昇した。
今週の為替相場は、先週末に発表された米国の雇用統計の影響もあって、ドル円は週初こそ大きく下落したものの、その後は株式市場と共に大きく反発している。一方で、ユーロドルは、軟調気味に推移。小幅ながらもジリジリと下値を試している。
本日の為替相場は、ドル円の上昇傾向の継続や加速に最大限注視しながら、引き続き主要な株式市場や米・長期金利の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度などでの影響にも注意したい。
イベントとしては、米国の大手金融機関の決算発表や注目度の高い米国の経済指標の発表、バーナンキFRB議長の発言が重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※3・23時00分:米)対米証券投資
※4・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※5・25時10分:米)バーナンキFRB議長の発言
→詳細は今週の水曜日の夕方の記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい。
・09時30分:日)黒田日銀総裁の発言
→発言次第も、反応は限定的か。
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→これの発表自体での反応と言うよりは、時間的に欧州市場が動き出すキッカケとして、注視。2014年になってから、ユーロは弱めに推移しているのが気になるところ。
・時間未定:米)ゴールドマン・サックスの決算発表
・時間未定:米)シティグループの決算発表
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・23時00分:米)対米証券投資
・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・25時10分:米)バーナンキFRB議長の発言
・26時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→本日の米国のイベントは、経済指標は新規失業保険申請件数と消費者物価指数&【コア】、フィラデルフィア連銀景況指数がメイン。
その他、対米証券投資も発表される他、バーナンキFRB議長の発言やゴールドマン・サックス及びシティグループの決算発表も行われる。
経済指標の発表では大きく反応しやすいだろう。
バーナンキFRB議長の発言は、任期の終わりが近づいていることもあり、注目度が非常に高い。
米国の株式市場や長期金利の動向での影響は、引き続き重要。
NYダウの上昇が続くのかどうかに注目したい。
★今週の為替相場の焦点など
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】1月10日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月13日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【1月13日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』で日本時間の昼過ぎまでに更新予定
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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