1月3日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【1月2日6時43分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時1分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ→★【7時1分】に最終更新
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(【更新済み!!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『年始での影響』や『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『バーナンキFRB議長の発言』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・28時40分:米)バーナンキFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:中)非製造業PMI
・18時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
これら以外では、
・週末要因
・日本が祝日で休場
・月初め&四半期始め&年始要因(1月の月初め2日目の営業日)
・米国の週間原油在庫の公表
・年始での影響
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日で、東京市場は引き続き年始で休場。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
ただ、日本時間の真夜中にバーナンキFRB議長の発言が行われる。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、年末でドル円もユーロドルも調整が主体の動きとなった。
年明けの為替相場は、主要な株式市場と共に大きめに動いている。
本日の為替相場は、年始での影響に最大限注視しながら、引き続き主要な株式市場や米国の長期金利の動向、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑などでの影響にも注意したい。
その他、東京市場が休場での影響や月初め&四半期始め&年始要因(1月の月初め2日目の営業日)、バーナンキFRB議長の発言も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・28時40分:米)バーナンキFRB議長の発言
→詳細は今週の水曜日の夕方の記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分:中)非製造業PMI
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルが影響を受けやすい。
・18時30分:英)建設業PMI
→発表でのポンドへの影響はまずまず
・28時40分:米)バーナンキFRB議長の発言
→本日の米国のイベントは、バーナンキFRB議長の発言がメインで、注目度の高い経済指標の発表はない。
昨日の金融市場で年明け早々に大きく動いているため、注意したい。
引き続き、米国の株式市場や長期金利の動向での影響も重要。
★今週の為替相場の焦点など
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】12月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月30日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月30日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※不定期)
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■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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