12月30日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
→更新履歴:★【12月30日6時40分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時7分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ→★【7時7分】に最終更新
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(【更新済み!!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=12月27日
・NYダウ工業株30種→16478.41 -1.47
・S&P500種→1841.40 -0.62
・ナスダック→4156.59 -10.58
・英FTSE100→6750.87 +56.70
・独DAX→9589.39 +100.57
・日経平均→16178.94 +4.50
(日経平均先物(終:15時15分)→16200 -40)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→16260 +60)
・金→1214.00 +1.70
・原油→100.32 +0.77
・米10年国債→3.006 +0.012
・米長期国債利回り→0.705 -0.005
・ドル/円→105.2↑
・ユーロ/ドル→1.374↑
・ポンド/ドル→1.648↑
・ドル/スイス→0.892↓
・ユーロ/円→144.5↑
・ポンド/円→173.3↑
・スイス/円→117.9↑
・カナダ/円→98.2↓
・豪ドル/円→93.2→
・NZドル/円→85.7↑
・ユーロ/ポンド→0.834→
・ユーロ/スイス→1.225↓
・ポンド/スイス→1.469↓
・豪ドル/ドル→0.887↓
・豪ドル/NZドル→1.087↓
・ユーロ/豪ドル→1.549↑
・豪ドル/スイス→0.791↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、続伸で、105円に乗せたまま引けた。
アジア・東京市場でジリジリと上昇。日本株オープン後に、更に上値を試して一時105円乗せ。しかし、そこからは一転軟調になって104.6レベルまで下
落。その後、欧州市場で反発上昇して、104.8前後での揉み合いに。そして、NY市場で、再度上値を試す展開となって再度105円乗せ。その後更に上昇
して、本日の高値圏である105.2の手前で引けた。
メモ:米・長期金利の上昇や日本株先物の上昇がサポート要因。NYダウが小幅マイ転も反応薄。年末要因での円売り・ドル買いも?
ユーロドルは、大幅上昇後に、イッテコイで戻されるも続伸。
アジア・東京市場でジリジリ上昇後、欧州市場でユーロ買い・ドル売りが加速すると、大きく上昇して1.390手前まで上昇。しかし、その後は一転してドル
の買い戻しが優勢に。NY市場でドル買い・ユーロ売りが強まり、ジリジリと下落して、結局は1.373レベルまで戻して引けた。
メモ:年末要因で大きく上下に振れた可能性。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※12月19日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】12月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月30日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月30日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『クリスマス休暇明けや年末での影響』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米)中古住宅販売保留の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・24時00分:米)中古住宅販売保留
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
これら以外では、
・週明け要因
・月末&四半期末&年末要因(明日が年末最後の営業日)
・日本の株式市場が大納会
・クリスマス休暇明けや年末での影響
・米国の金融政策への思惑
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日かつ明日が年末最後の営業日で、本日が日本の株式市場にとって今年最後の取引日(大納会)となる。
米国の経済指標は、中古住宅販売保留がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、クリスマス絡みでドル円もユーロドルも調整が主体の動きとなっていたが、クリスマス明けでドル円もユーロドルも大きく上昇した。
本日の為替相場は、クリスマス休暇明けや年末での影響に最大限注視しながら、引き続き米国の金融政策への思惑、主要な株式市場や米国の長期金利の動向、欧州の金融政策への思惑などでの影響に注意したい。
その他、日本の株式市場が大納会となる点や週明け&月末&四半期末&年末要因(明日が年末最後の営業日)も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)中古住宅販売保留
→詳細は今週の月曜日の夕方の記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)中古住宅販売保留
→本日の米国のイベントは、中古住宅販売保留がメインで、注目度は高い。
ただ、世界的に年末相場でどこまで動くか、未知数。
引き続き、米国の株式市場や長期金利の動向での影響も重要。
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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