12月23日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【12月23日0時48分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【1時16分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています。)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=12月20日
・NYダウ工業株30種→16221.14 +42.06
・S&P500種→1818.32 +8.72
・ナスダック→4104.74 +46.60
・英FTSE100→6606.58 +21.88
・独DAX→9400.18 +64.44
・日経平均→15870.42 +11.20
(日経平均先物(終:15時15分)→15870 +110)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15890 +20)
・金→1203.70 +10.10
・原油→99.32 +0.55
・米10年国債→2.893 -0.038
・米長期国債利回り→0.680 +0.005
・ドル/円→104.0↓
・ユーロ/ドル→1.367→
・ポンド/ドル→1.632↓
・ドル/スイス→0.896↓
・ユーロ/円→142.3→
・ポンド/円→169.9↓
・スイス/円→116.2→
・カナダ/円→97.9↑
・豪ドル/円→92.9↑
・NZドル/円→85.3→
・ユーロ/ポンド→0.838↑
・ユーロ/スイス→1.225↓
・ポンド/スイス→1.462↓
・豪ドル/ドル→0.893↑
・豪ドル/NZドル→1.089↑
・ユーロ/豪ドル→1.532↓
・豪ドル/スイス→0.799↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、東京・欧州とジリジリ上昇して堅調・高値圏で推移。その後、NY市場で四半期GDPが良い結果だったことから直近高値を更新して104.6越え
も、そこから一転売りが優勢に。大きめに下落して、何度か104円を割り込み一時103.8レベルまで。そのまま104円ちょうどを挟んで揉み合ったまま
引けた。
ユーロドルは、東京・欧州で上値が重くジリジリと下落も、NY市場で上値を試す展開で一時1.37乗せ。そこからは上値を押さえられて多少戻されるも、高値圏での揉み合い、結局は前日の終値と同レベルで引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※12月19日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】12月20日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月23日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月23日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策への思惑』や『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
への注目度が高い。
米国以外では、
・22時30分:加)GDP
への注目度が高い。
これら以外では、
・週明け要因
・日本が祝日で休場
・クリスマス休暇や年末間近での動向
・米国の金融政策への思惑
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
週明けの月曜日だが、日本が祝日で休場。
25日にクリスマスを控える他、既に年末間近となっている。
米国の経済指標は、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
その他、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターへの注目度も高い。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表で金融量的緩和が縮小されたことからドル円は大きく上昇して年初来高値を更新して104円乗せたが、週末には利益確定が優勢となった。一方、ユーロドルはFOMC金融政策発表後に大きめに下落して軟調に推移していたが、週末には下げ止まった。
本日の為替相場は、引き続き米国の金融政策への思惑、主要な株式市場、米国の長期金利、欧州の金融政策への思惑などでの影響に注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表やクリスマス休暇や年末間近での動向も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※2・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・22時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→ミシガンがメイン。
クリスマスを直後に控えてどこまで動くか。
引き続き、米国の株式市場や長期金利の動向も重要。
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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