12月19日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】FXトレードフィナンシャル[オートFX]が新機能にスマートフィルタ「トップPF」やチャート設定情報保存機能などを追加【2】マネースクウェアジャパンがiPadアプリの「ポケトラ for iPad」をリリース【3】IG証券[オプション取引]がFXバイナリ―オプションの清算方法を第三者機関提供レートからIG証券提供レートの中値に変更
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【12月19日7時29分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時15分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)/クリック証券0.4銭固定LION FX
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=12月18日
・NYダウ工業株30種→16167.97 +292.71
・S&P500種→1810.65 +29.65
・ナスダック→4070.06 +46.38
・英FTSE100→6492.08 +5.89
・独DAX→9118.75 +96.63
・日経平均→15587.80 +309.17
(日経平均先物(終:15時15分)→15590 +300)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15600 +10)
・金→1235.00 +4.90
・原油→97.80 +0.58
・米10年国債→2.900 +0.058
・米長期国債利回り→0.660 ±0
・ドル/円→104.3↑
・ユーロ/ドル→1.368↓
・ポンド/ドル→1.640↑
・ドル/スイス→0.894↑
・ユーロ/円→142.7↑
・ポンド/円→171.0↑
・スイス/円→116.7↑
・カナダ/円→97.5↑
・豪ドル/円→92.4↑
・NZドル/円→85.9↑
・ユーロ/ポンド→0.835↓
・ユーロ/スイス→1.223↑
・ポンド/スイス→1.465↑
・豪ドル/ドル→0.886↓
・豪ドル/NZドル→1.074↓
・ユーロ/豪ドル→1.545→
・豪ドル/スイス→0.792↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、FOMC結果発表後に大きく上昇。発表直後は年初来高値に跳ね返されて上下するも、年初来高値を更新した後は更に続伸して、104円乗せの104.4手前まで。その後も堅調に推移して高値圏で引ける。
ユーロドルは、FOMC結果発表後に一旦上値を試すも、1.380乗せ後に反落して、一転下値を試す展開に。ジリジリと下落して、1.370を割リ込み一時1.367レベルまで。その後も軟調に推移して安値圏で引ける。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※12月19日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】12月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表明けでの影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』や『米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・24時00分:米)中古住宅販売件数
※3・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・24時00分:米)景気先行指数
への注目度が高い。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期GDP
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
への注目度が高い。
これら以外では、
・『米)FOMC金融政策発表&バーナンキFRB議長の記者会見』明けでの影響
・EU首脳会議(19日・20日開催)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(17日・2年債、18日・5年債、19日・5年インフレ連動債&7年債)
・米国の主要企業の決算発表→ナイキ、その他
・米国の金融政策への思惑
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
本日は、『米)FOMC金融政策発表&バーナンキFRB議長の記者会見』明けで、米国の5年インフレ連動債と7年債の入札が行われる。
また、今日から明日にかけてEU首脳会議も開催される。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀景況指数がメイン。
その他、中古住宅販売件数や景気先行指数への注目度も高い。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は週末に大きく上昇して節目となる直近高値を更新したが、その後は一時103円を割り込むなど調整が主体となった。一方、ユーロドルは何度も直近高値更新し続けていたが、週後半に反落した。
今週の為替相場は、昨日のFOMC金融政策発表で資産購入枠が縮小されたことから、ドル円は大きく上昇して年初来高値を更新し、ユーロドルは一旦上昇した後に大きめに下落した。
本日の為替相場は、『米)FOMC金融政策発表&バーナンキFRB議長の記者会見』明けでの影響に注目しながら、引き続き米国の金融政策への思惑、主要な株式市場、米国の長期金利、欧州の金融政策への思惑などでの影響にも注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・24時00分:米)中古住宅販売件数
※3・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・24時00分:米)景気先行指数
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・24時00分:米)中古住宅販売件数
・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・24時00分:米)景気先行指数
→昨日のFOMC結果発表で金融市場は大きく変動した。
本日は、それが各市場を一周してどういう流れになるかが重要。
米国の経済指標の発表でのインパクトもいままでより大きくなるだろう。
新規失業保険とフィラデルフィア指数がメイン。中古住宅販売件数や景気先行指数への注目度も高め。
引き続き、米国の株式市場や長期金利の動向も重要。
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