12月18日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【12月18日7時30分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【9時32分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=12月17日
・NYダウ工業株30種→15875.26 -9.31
・S&P500種→1781.00 -5.54
・ナスダック→4023.68 -5.83
・英FTSE100→6486.19 -36.01
・独DAX→9085.12 -78.44
・日経平均→15278.63 +125.72
(日経平均先物(終:15時15分)→15290 +70)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15250 -40)
・金→1230.10 -14.30
・原油→97.22 -0.26
・米10年国債→2.842 -0.041
・米長期国債利回り→0.665 -0.020
・ドル/円→102.6↓
・ユーロ/ドル→1.376→
・ポンド/ドル→1.626↓
・ドル/スイス→0.885↓
・ユーロ/円→141.3↓
・ポンド/円→167.0↓
・スイス/円→116.0→
・カナダ/円→96.7↓
・豪ドル/円→91.4↓
・NZドル/円→84.9→
・ユーロ/ポンド→0.846↑
・ユーロ/スイス→1.218↓
・ポンド/スイス→1.439↓
・豪ドル/ドル→0.890↓
・豪ドル/NZドル→1.076↓
・ユーロ/豪ドル→1.546↑
・豪ドル/スイス→0.788↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、次の日にFOMC結果発表を控えて調整が主体に。東京・欧州市場では上値が重く103円ちょうどを挟んで上下。NY市場で米長期金利の低下などを受けて、下値を試して安値圏で推移した。
ユーロドルは、次の日にFOMC結果発表を控えて調整が主体に。NY市場で一旦下値を試すも、イッテコイで前日と同レベルで引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※11月25日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】12月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC結果発表&バーナンキFRB総裁の記者会見での影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表
※3・28時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
への注目度が高い。
米国以外では、
・07時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・08時50分:日)貿易収支
※4・18時00分:独)IFO景況指数
・18時30分:英)BOE議事録公表(12月4日・5日開催分)
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・22時30分:加)卸売売上高
・翌6時45分:NZ)第3四半期GDP
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の週間原油在庫の公表
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(17日・2年債、18日・5年債、19日・5年インフレ連動債&7年債)
・米国の主要企業の決算発表→ペイチェックス、フェデックス、オラクル、その他
・米国の金融政策への思惑
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
本日は、米)FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表及び米)バーナンキFRB議長の記者会見が行われる。
その他、英)BOE議事録公表(12月4日・5日開催分)や米国の5年債の入札、週間原油在庫の公表も重要。
米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、ドル円は週末に大きく上昇して節目となる直近高値を更新したが、その後は一時103円を割り込むなど調整が主体となった。一方、ユーロドルは何度も直近高値更新し続けていたが、週後半に反落した。
週明けの為替相場は、18日にFOMC結果発表を控えることもあり、ドル円もユーロドルも調整が主体となっている。
本日の為替相場は、『米)FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表&バーナンキFRB議長の記者会見』に注目しながら、引き続き米国の金融政策への思惑、主要な株式市場、米国の長期金利、欧州の金融政策への思惑などでの影響にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表
※3・28時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
※4・18時00分:独)IFO景況指数
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・07時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→発言内容次第
・08時50分:日)貿易収支
→発表での影響は限定的か
・18時00分:独)IFO景況指数
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい
・18時30分:英)BOE議事録公表(12月4日・5日開催分)
→内容次第だが、今後の金融政策への思惑で大きな変動のキッカケになりやすい
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・22時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表
・28時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
→FOMC結果発表&バーナンキ記者会見がメイン。
この内容次第で金融市場が一変する可能性も。
米国の株式市場や長期金利の動向も重要。
・翌6時45分:NZ)第3四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
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