12月11日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【12月11日7時29分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時12分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=12月10日
・NYダウ工業株30種→15973.13 -52.40
・S&P500種→1802.62 -5.75
・ナスダック→4060.49 -8.26
・英FTSE100→6523.31 -36.17
・独DAX→9114.44 -80.73
・日経平均→15611.31 -38.90
(日経平均先物(終:15時15分)→15590 -60)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15500 -90)
・金→1261.10 +26.90
・原油→98.51 +1.17
・米10年国債→2.805 -0.041
・米長期国債利回り→0.665 +0.010
・ドル/円→102.8↓
・ユーロ/ドル→1.376↑
・ポンド/ドル→1.644↑
・ドル/スイス→0.887↓
・ユーロ/円→141.5↓
・ポンド/円→169.1↓
・スイス/円→115.8→
・カナダ/円→97.0→
・豪ドル/円→94.1→
・NZドル/円→85.4→
・ユーロ/ポンド→0.837→
・ユーロ/スイス→1.221↓
・ポンド/スイス→1.459↓
・豪ドル/ドル→0.915↑
・豪ドル/NZドル→1.101↑
・ユーロ/豪ドル→1.504↓
・豪ドル/スイス→0.812→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、東京市場で直近高値を試すも上値が重く戻される。主要な株式市場の下落や米国の長期金利の下落の影響で、ジリジリと下落してNY市場で103円割れへ。軟調な推移は続き、一時102.6割れまで下落。その後も、安値圏での揉み合いが続いた。
ユーロドルは、東京・欧州市場と揉み合いとなるも、NY市場で上値を試す展開。一時1.380直前まで上昇も、戻されてジリジリと下落して、高値圏で揉み合いに。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※11月25日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】12月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『来週にFOMCを控えての米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・28時00分:米)財政収支
への注目度が高い。
米国以外では、
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債、11日・10年債、12日・30年債)
・来週(18日・水)にFOMC結果発表を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
本日は、米国の10年債の入札が行われる。
米国の経済指標は、財政収支ぐらいしかない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は103円台乗せた後に大きくに調整入りとなっていたが、米国の雇用統計の良い結果で103円手前まで再度上昇した。ユーロドルは高値圏での揉み合っていたが、ECB金融政策発表後のドラギ総裁の記者会見後に大きく上昇し、米国の雇用統計発表後に1度下値を試したが、週末クローズに向けて再度直近高値を更新した。
今週の為替相場は、ドル円は週初からジリジリと上昇していたが、昨日の相場で103円割れとなり、ユーロドルを直近高値を更新し続けている。
本日の為替相場は、引き続き主要な株式市場、米国の長期金利、米国の量的緩和縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑などでの影響にも注目したい。
また、ドル円やユーロドルの上昇が継続するかどうかや来週(18日・水)にFOMC結果発表を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・28時00分:米)財政収支
→注目に値する米国の経済指標はこれくらい。
引き続き米国の株式市場や長期金利の動向が重要。
ドル円やユーロドルの上昇が続くのかどうか、来週にFOMCを控えて米国の金融政策への思惑がどこまで高まるのかが重要。
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→政策金利は据え置きが濃厚でサプライズの可能性は低いが、今後の金融政策への思惑で、大きく変動するキッカケになりやすい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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