12月6日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【12月6日6時57分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時44分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=12月5日
・NYダウ工業株30種→15821.51 -68.26
・S&P500種→1785.08 -7.78
・ナスダック→4033.16 -4.84
・英FTSE100→6498.33 -11.64
・独DAX→9084.95 -55.68
・日経平均→15177.49 -230.45
(日経平均先物(終:15時15分)→15160 -310)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15080 -80)
・金→1231.90 -15.30
・原油→97.38 +0.18
・米10年国債→2.877 +0.039
・米長期国債利回り→0.630 ±0
・ドル/円→101.79↓
・ユーロ/ドル→1.367↑
・ポンド/ドル→1.633↓
・ドル/スイス→0.897↓
・ユーロ/円→139.1↑
・ポンド/円→166.2↓
・スイス/円→113.5
・カナダ/円→95.6↓
・豪ドル/円→92.2↓
・NZドル/円→83.7↓
・ユーロ/ポンド→0.837↑
・ユーロ/スイス→1.225↓
・ポンド/スイス→1.464↓
・豪ドル/ドル→0.906↑
・豪ドル/NZドル→1.102↑
・ユーロ/豪ドル→1.508↑
・豪ドル/スイス→0.813↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、3営業日続落で102円を明確に割り込む。
米国の長期金利は堅調も主要な株式市場が軟調でドル円も上値の重い展開が続く。東京市場や欧州市場で何度か102円を割り込むもその度に反発で戻される。しかし、NY市場でのロンドンフィキシング後の下落で102円を明確に割り込んで101.6レベルまで下落。その後、多少反発するも安値圏で揉み合いのまま引けた。
ユーロドルは、3営業日続伸で直近レンジより上へ。
東京市場や欧州市場で1.355-1.364の範囲で堅調に推移するも、米国の経済指標の良い結果で米国の長期金利が上昇して下値を試す展開。一時1.355を割り込むも、ドラギECB総裁の発言でユーロ買いが加速。ユーロドルは、大幅に上昇して、そのままジリジリと高値を試す展開となり、高値圏で引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※11月25日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月2日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月2日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル円の調整の行方』と『米国の雇用統計の発表』、そして『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
※2・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※3・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
への注目度が高い。
米国以外では、
・17時15分:ス)消費者物価指数
・20時00分:独)製造業受注
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
への注目度が高い。
これら以外では、
・『欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』明けでの影響
・週末要因
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見明けで、週末金曜日。
米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率がメイン。
その他、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターやミシガン大消費者信頼感指数【速報値】への注目度も高い。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、ドル円は103円台乗せた後に大きくに調整入りとなり、ユーロドルは高値圏での揉み合っていたが昨日のECB金融政策発表後のドラギ総裁の記者会見後に大きく上昇している。。
本日の為替相場は、ドル円の調整の行方と米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率の発表での影響に最大限注視しながら、引き続き主要な株式市場、米国の長期金利、米国の量的緩和縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑などでの影響にも注目したい。
また、週末要因やポジション調整にも注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
※2・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※3・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時15分:ス)消費者物価指数
→発表でのスイスフランへの影響はまずまず
・20時00分:独)製造業受注
→発表での影響は限定的も、時間的に欧州市場が動き出すキッカケになる可能性
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→なんと言っても雇用統計がメイン。この発表内容次第でコレまでの流れが一変する可能性も。まずはこの発表とその影響を見極めたい。
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