12月5日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【12月5日9時29分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【9時29分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)0.4銭固定クリック証券/LION FX
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=12月4日
・NYダウ工業株30種→15889.77 -24.85
・S&P500種→1792.81 -2.34
・ナスダック→4038.00 +0.80
・英FTSE100→6509.97 -22.46
・独DAX→9140.63 -82.77
・日経平均→15407.94 -341.72
(日経平均先物(終:15時15分)→15470 -260)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15330 -140)
・金→1247.20 +26.40
・原油→97.20 +1.16
・米10年国債→2.838 +0.051
・米長期国債利回り→0.630 ±0
・ドル/円→102.3↓
・ユーロ/ドル→1.359→
・ポンド/ドル→1.638→
・ドル/スイス→0.902↓
・ユーロ/円→139.1↓
・ポンド/円→167.6↓
・スイス/円→113.4→
・カナダ/円→95.8↓
・豪ドル/円→92.4↓
・NZドル/円→83.9↓
・ユーロ/ポンド→0.830→
・ユーロ/スイス→1.227↓
・ポンド/スイス→1.478↓
・豪ドル/ドル→0.903↓
・豪ドル/NZドル→1.100↓
・ユーロ/豪ドル→1.505↑
・豪ドル/スイス→0.815↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、東京市場や欧州市場では高値圏で揉み合っていたが、NY市場で大幅に下落して一時102.0割れ。しかし、その後は反発が優勢となって102.3レベルまで反発上昇して、結果的にイッテコイとなった。
ユーロドルは、NY市場で米国の経済指標の良い結果で米国の長期金利が上昇したことで下値を試すも、その後は反発が優勢となってイッテコイとなった。直近レンジでの推移を継続。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※11月25日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月2日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月2日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル円の調整の行方』や『ECB金融政策発表後のドラギ総裁の記者会見』、そして『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費
※3・24時00分:米)製造業受注指数
への注目度が高い。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・21時30分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
※4・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※4・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
への注目度が高い。
これら以外では、
・五十日要因
・明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率の発表』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
本日は、5日の五十日で、英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表と欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見が行われる。
また、明日には米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率の発表を控える。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第3四半期GDP【改定値】/個人消費がメイン。
その他、製造業受注指数も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、ドル円は103円台乗せた後は大きめに調整し、ユーロドルは高値圏での揉み合いとなっている。
本日の為替相場は、ドル円の調整の行方と欧)ECB政策金利&声明発表後のドラギECB総裁の記者会見に最大限注視しながら、引き続き主要な株式市場、米国の長期金利、米国の量的緩和縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑などでの影響にも注目したい。
また、明日に米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率の発表を控える点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費
※3・24時00分:米)製造業受注指数
※4・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
※4・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・21時30分:英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表
→政策金利においてサプライズになる可能性は低く、声明の内容に注目が集まる。いずれにせよ、今後の金融政策への思惑で大きな変動のキッカケになりやすい
・21時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
→政策金利においてサプライズになる可能性は低く、声明の内容とこの後のドラギECB総裁の記者会見に注目が集まる。
・22時30分:欧)ドラギECB総裁の記者会見
→この発言内容でユーロが大きく反応する可能性が高い。同時刻に注目度の高い米国の経済指標が発表される点にも注意。
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第3四半期GDP【改定値】/個人消費
・24時00分:米)製造業受注指数
→注目度の高い経済指標が目白押し。いずれも注目度及び市場影響度は非常に高く、その発表で相場に大きな影響を与えるだろう。
22時30分の発表ではドラギECB総裁の記者会見も行われる点に注意。
米国の株式市場や長期金利にも引き続き注意。ドル円の調整の行方が重要。また、明日に米雇用統計を控える。
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
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