12月3日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】GMOクリック証券が新「外為オプション」本番取引開始から4営業日で購入金額が10億円を突破【2】外為どっとコム[外貨ネクストネオ]がiPadアプリの提供を開始【3】サイバーエージェントFXが公式twitterを開始
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【12月3日7時19分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時5分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=12月2日
・NYダウ工業株30種→16008.77 -77.64
・S&P500種→1800.90 -4.91
・ナスダック→4045.26 -14.63
・英FTSE100→6595.33 -55.24
・独DAX→9401.96 -3.34
・日経平均→15655.07 -6.80
(日経平均先物(終:15時15分)→15690 -50)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15830 +140)
・金→1221.90 -28.50
・原油→93.82 +1.10
・米10年国債→2.800 +0.053
・米長期国債利回り→0.610 +0.010
・ドル/円→102.9↑
・ユーロ/ドル→1.354↓
・ポンド/ドル→1.635→
・ドル/スイス→0.909↑
・ユーロ/円→139.4↑
・ポンド/円→168.3↑
・スイス/円→113.3↑
・カナダ/円→96.7↑
・豪ドル/円→93.7↑
・NZドル/円→84.3↑
・ユーロ/ポンド→0.828↓
・ユーロ/スイス→1.230→
・ポンド/スイス→1.486↑
・豪ドル/ドル→0.910→
・豪ドル/NZドル→1.112↓
・ユーロ/豪ドル→1.487↓
・豪ドル/スイス→0.827↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅上昇で一時103円台乗せ。東京市場で一時下値を試すも、結局はドル買いの流れが優勢となってジリジリと上値を試す展開に。欧州市場で米国の長期金利の上昇でドル買いが更に強まる。NY市場で103円乗せとなり、その後も上値を試したが、引けにかけてNYダウの下落幅が大きくなると103円を割り込んだ。
ユーロドルは、大きめに続落。東京市場では堅調に推移するも、欧州市場で米国の長期金利の上昇によるドル買いの流れで大きめに下落した。その後も安値圏での揉み合いとなって、そのまま引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※11月25日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月2日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月2日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル円の上昇傾向の継続』や『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『米国の量的緩和縮小への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)第3四半期経常収支
・10時00分:中)非製造業PMI
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・18時30分:英)建設業PMI
への注目度が高い。
これら以外では、
・明日に『加)BOC政策金利&声明発表』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・クリスマス・年末商戦への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、豪)RBA政策金利&声明発表が行われる。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場も、先々週と同じくドル円もユーロドルも大きく上昇した。更に、その週の高値圏で引けている。
週明けの為替相場は、ドル円は直近高値を更新して103円台乗せ、ユーロドルは大きめに反落している。
本日の為替相場は、ドル円の上昇傾向の継続及び加速に最大限注視しながら、引き続き主要な株式市場、米国の長期金利、米国の量的緩和縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑などでの影響にも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)第3四半期経常収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・10時00分:中)非製造業PMI
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルが影響を受けやすい
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→政策金利においてサプライズになる可能性は低く、声明の内容に注目が集まる。いずれにせよ、今後の金融政策への思惑で大きな変動のキッカケになりやすい
・18時30分:英)建設業PMI
→発表でのポンドへの影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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