12月2日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【12月2日6時19分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【6時50分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=11月29日
・NYダウ工業株30種→16086.41 -10.92
・S&P500種→1805.81 -1.42
・ナスダック→4059.89 +15.14
・英FTSE100→6650.57 -3.90
・独DAX→9405.30 +17.93
・日経平均→15661.87 -65.25
(日経平均先物(終:15時15分)→15740 +40)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15680 -60)
・金→1250.40 +12.50
・原油→92.72 +0.42
・米10年国債→2.747 +0.005
・米長期国債利回り→0.600 ±0.000
・ドル/円→102.4→
・ユーロ/ドル→1.359→
・ポンド/ドル→1.636↑
・ドル/スイス→0.906→
・ユーロ/円→139.1→
・ポンド/円→167.5↑
・スイス/円→113.0→
・カナダ/円→96.4↓
・豪ドル/円→93.2→
・NZドル/円→83.3↑
・ユーロ/ポンド→0.830↓
・ユーロ/スイス→1.231→
・ポンド/スイス→1.482↑
・豪ドル/ドル→0.910→
・豪ドル/NZドル→1.119→
・ユーロ/豪ドル→1.491↓
・豪ドル/スイス→0.825→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、東京市場で一時下値を試すも102前半は底堅く、ジリジリと反発上昇して、結局は102.4レベルの前日の高値圏で引けた。
ユーロドルは、高値圏で揉み合いも、短縮取引のNY午後にかけて小幅下落して、1.36台割れへ。そのまま安値圏で揉み合って引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※11月25日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月2日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【12月2日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル円やユーロドルの上昇傾向の継続及び加速』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『米国の感謝祭絡みの連休明けとなる影響&12月の月初め要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)バーナンキFRB議長の発言
※2・24時00分:米)ISM製造業景況指数
への注目度が高い。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【改定値】
・11時30分:日)黒田日銀総裁の発言
・18時30分:英)製造業PMI
への注目度が高い。
これら以外では、
・週明け
・月初め要因(12月の月初め最初の営業日)
・米国が感謝祭絡みの連休明けとなる点
・明日に『豪)RBA政策金利&声明発表』を控える
・クリスマス・年末商戦への思惑
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
本日は、週明け月曜日で、12月の月初め最初の営業日。
米国は感謝祭絡みの連休明け。
米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメインで、バーナンキFRB議長の発言も行われる。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場も、先々週と同じくドル円もユーロドルも大きく上昇した。更に、その週の高値圏で引けている。
週明けの為替相場は、先週末の終値とほぼ同レベルで推移している。
本日の為替相場は、米国の感謝祭絡みの連休明けとなる影響&12月の月初め要因に注意しながら、引き続き主要な株式市場、米国の長期金利、米国の量的緩和縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑などでの影響を見極めたい。
ここ最近続いているドル円やユーロドルの上昇傾向の継続及び加速が重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)バーナンキFRB議長の発言
※2・24時00分:米)ISM製造業景況指数
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【改定値】
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルが影響を受けやすい
・11時30分:日)黒田日銀総裁の発言
→発言内容次第も、反応は限定的か
・18時30分:英)製造業PMI
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・22時30分:米)バーナンキFRB議長の発言
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
→週明け&月初め&感謝祭絡みの連休明け。ISM製造業への注目度及び市場影響度は非常に高い。米国の株式市場や長期金利にも引き続き注意。ドル円やユーロドルの上昇傾向の継続及び加速が重要
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