11月29日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】SBIFXトレードが豪ドル円のスプレッドを0.77pips原則固定に縮小【2】GMOクリック証券[FXネオ]が豪ドル円のスプレッドを0.8pips原則固定に縮小【3】インヴァスト証券[シストレ24]がMyシストレ24に新しいソートなど追加
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【11月29日7時38分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時24分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=11月28日
・NYダウ工業株30種→16097.33 +24.53
・S&P500種→1807.23 +4.48
・ナスダック→4044.75 +27.00
・英FTSE100→6654.47 +5.00
・独DAX→9387.37 +36.24
・日経平均→15727.12 +277.49
(日経平均先物(終:15時15分)→15700 +220)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15690 -10)
・金→1237.90 -3.50
・原油→92.30 -1.38
・米10年国債→2.742 +0.030
・米長期国債利回り→0.600 ±0
・ドル/円→102.3→
・ユーロ/ドル→1.360↑
・ポンド/ドル→1.634↑
・ドル/スイス→0.905↓
・ユーロ/円→139.2↑
・ポンド/円→167.2↑
・スイス/円→113.0↑
・カナダ/円→96.6↑
・豪ドル/円→93.1↑
・NZドル/円→83.1→
・ユーロ/ポンド→0.832↓
・ユーロ/スイス→1.231→
・ポンド/スイス→1.479→
・豪ドル/ドル→0.910↑
・豪ドル/NZドル→1.120↑
・ユーロ/豪ドル→1.493↓
・豪ドル/スイス→0.824→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、一時的に調整が入るも、ジリジリ戻して高値圏で揉み合い。
東京市場で調整が入るも、その後はジリジリと上昇して再度高値圏で揉み合い。米国市場が休場でロンドンフィキシング後は動意薄に。
ユーロドルは、続伸して1.36乗せ後、高値圏で揉み合い。
ユーロ買いの流れが継続&欧州市場で加速して、1.36乗せ。その後は、多少調整が入るも、ジリジリと戻して1.36台に乗せたまま高値圏で推移した。米国市場が休場でロンドンフィキシング後は動意薄に。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※11月25日朝時点)
※省略中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【11月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドル円やユーロドルの上昇傾向の継続及び加速』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『米国の金融市場が短縮取引となる影響&週末・月末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・06時45分:NZ)住宅建設許可件数
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・16時00分:独)小売売上高
・19時00分:欧)失業率
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:加)GDP&第3四半期GDP
への注目度が高い。
これら以外では、
・週末要因
・月末要因(11月の月末最終営業日)
・米国の金融市場が短縮取引(感謝祭翌日、ブラックフライデー)
・30日に大量の米国の中長期国債の利払い・償還を控える
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・次期FRB議長問題
などの要因も重要。
★★★
本日は、週末金曜日で、11月の月末最終営業日。
感謝祭翌日であり、米国にとってクリスマスセールの始まりとなるいわゆるブラックフライデーに当たる。
米国が感謝祭翌日で、経済指標の発表もなく、株式市場も債券市場も商品市場も短縮取引となる。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、ドル円は大きく上昇して何度も直近高値を更新し、ユーロドルも堅調推移でジリジリと上昇している。
本日の為替相場は、米国の金融市場が短縮取引となる影響に最大限注視しながら、引き続き主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、米国の量的緩和縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
また、本日がブラックフライデーにあたり、米国の年末商戦を占う日であることや、週末要因や月末要因にも要注意となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)住宅建設許可件数
→発表でのNZドルへの影響はなかなか
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度はそれなりにあるものの、発表での円への影響は限定的か
・16時00分:独)小売売上高
→発表でのユーロへの影響はまずまず
・19時00分:欧)失業率
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→欧州市場が動き出すキッカケになりやすいか
・22時30分:加)GDP&第3四半期GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
→米国は感謝祭翌日で短縮取引。株式・債券・商品市場も午前中のみとなる。また、週末&月末最終営業日
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