11月21日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】GMOクリック証券[FXネオ]が羊飼いのFXブログとのタイアップキャンペーン継続し、1万通貨の取引で3000円キャッシュバック【2】外為どっとコムがユーロドルを0.6pipsで提供中【3】外為ジャパンFXが11/30から取引システムを新システムに移行を発表
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【11月21日6時58分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時47分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)0.4銭固定クリック証券/LION FX
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=11月20日
・NYダウ工業株30種→15900.82 -66.21
・S&P500種→1781.37 -6.50
・ナスダック→3921.27 -10.28
・英FTSE100→6681.08 -16.93
・独DAX→9202.07 +8.78
・日経平均→15076.08 -50.48
(日経平均先物(終:15時15分)→15100 -50)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15210 +110)
・金→1273.50 +1.20
・原油→93.34 +0.31
・米10年国債→2.806 +0.095
・米長期国債利回り→0.610 -0.005
・ドル/円→100.0→
・ユーロ/ドル→1.344↓
・ポンド/ドル→1.611→
・ドル/スイス→0.916↑
・ユーロ/円→134.4↓
・ポンド/円→161.1↓
・スイス/円→109.2↓
・カナダ/円→95.7→
・豪ドル/円→93.4↓
・NZドル/円→82.7↓
・ユーロ/ポンド→0.835↓
・ユーロ/スイス→1.231↓
・ポンド/スイス→1.475↑
・豪ドル/ドル→0.934↓
・豪ドル/NZドル→1.129↑
・ユーロ/豪ドル→1.439↑
・豪ドル/スイス→0.856↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、レンジ内での推移が継続。
米国の経済指標の良い結果やFOMC議事録の公表で上昇するも、上値が重く100円付近に戻されて、結局はレンジ内での揉み合いに終始した。
ユーロドルは、大幅下落。
直近レンジの高値圏での揉み合いが続いていたが、「ECBは追加緩和が必要ならマイナス0.1%の預金金利を検討している」との報道で、急落。ユーロが全面安に。その後、FOMC議事録の公表や米国の長期金利の上昇で更にドル買いとなり下値を試す。引けにかけて多少戻しが出るも、安値圏で引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月15日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月18日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月18日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC議事録の公表での影響』や『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『米国の量的緩和縮小への思惑』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※3・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
への注目度が高い。
米国以外では、
・06時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時05分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・19時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
・25時00分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・『米)FOMC議事録公表(10月29日・30日開催分)』明けでの影響
・米国の10年物価連動債の入札
・米国の主要企業の決算発表→ターゲット、シアーズ、ギャップ、アバークロンビーアンドフィッチ、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・次期FRB議長問題
などの要因も重要。
★★★
本日は、『米)FOMC議事録公表(10月29日・30日開催分)』明けで日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見や南ア)SARB政策金利&声明発表が行われる。
その他、金融当局者による発言も相次ぐ。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と生産者物価指数&【コア】、フィラデルフィア連銀景況指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、昨日のFOMC議事録公表でドル買いヨリになるも、ドル円は100円を挟んでのレンジでの推移は変わらず。ユーロドルはECBの追加金融緩和への思惑で急落した。
本日の為替相場は、『米)FOMC議事録公表(10月29日・30日開催分)』明けでの影響と注目度の高い米国の経済指標の発表に最大限注視しながら、引き続き米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※3・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルが影響を受けやすい
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→注目度は高いものの反応は限定的か
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→欧州時間での動き出すキッカケになりやすい
・18時05分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及内容次第
・19時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及内容次第も、昨日の相場でECBの追加金融緩和に関する報道によってユーロが急落しているため、要注意。
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→未知数
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
→本日も注目度の高い米国の経済指標が目白押し。米国の株式市場や長期金利にも引き続き注意。
・25時00分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
→言及内容次第
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