11月19日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】GMOクリック証券が11/18から“新”「外為オプション」の取引サービスを開始プ【2】ヒロセ通商が新バイナリーオプションのデモ取引を開始&11/25より取引の再開を決定【3】FXトレードフィナンシャルが新ポイントサービスを開始◆全取引システムを対象にポイント付与
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【11月19日6時44分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【1時32分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=11月18日
・NYダウ工業株30種→15976.02 +14.32
・S&P500種→1791.53 -6.65
・ナスダック→3949.07 -36.90
・英FTSE100→6723.46 +30.02
・独DAX→9225.43 +56.74
・日経平均→15164.30 -1.62
(日経平均先物(終:15時15分)→15180 +10)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15260 +80)
・金→1287.40 +1.10
・原油→93.84 +0.08
・米10年国債→2.670 +0.036
・米長期国債利回り→0.615 ±0
・ドル/円→100.0↓
・ユーロ/ドル→1.351→
・ポンド/ドル→1.611→
・ドル/スイス→0.913→
・ユーロ/円→135.1↓
・ポンド/円→161.1↓
・スイス/円→109.5→
・カナダ/円→95.9→
・豪ドル/円→93.8→
・NZドル/円→83.3↓
・ユーロ/ポンド→0.838→
・ユーロ/スイス→1.233→
・ポンド/スイス→1.470↓
・豪ドル/ドル→0.938→
・豪ドル/NZドル→1.125↑
・ユーロ/豪ドル→1.440→
・豪ドル/スイス→0.856→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、上値が重く、小幅下落。
東京市場で100円を割った後は、100円を挟んでのレンジで揉み合い。100円付近で引けた。
ユーロドルは、大きく上昇後に、戻されてイッテコイ。
東京市場からジリジリと上昇して、NY市場で一時1.540乗せも、一転売りが優勢となって下落。結局は、前日終値と同レベルで引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月15日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月18日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月18日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『米国の量的緩和縮小への思惑』、そして『明日に[米)FOMC議事録公表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)第3四半期雇用コスト指数
への注目度が高い。
米国以外では、
・08時00分:豪)景気先行指数
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月5日開催分)
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・翌6時45分:NZ)第3四半期生産者物価指数
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の主要企業の決算発表→ホーム・デポ、ベストバイ、デル、その他
・明日に『米)FOMC議事録公表(10月29日・30日開催分)』を控える点
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・次期FRB議長問題
などの要因も重要。
★★★
本日は、豪)RBA議事録公表(11月5日開催分)が行われる他、明日に『米)FOMC議事録公表(10月29日・30日開催分)』を控える。
米国の経済指標は、第3四半期雇用コスト指数ぐらいしかない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、米国の量的緩和縮小への思惑が高まった上に主要な株式市場が大きく上昇し、円売り・ユーロ買い・ドル買いの流れが加速した。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルもレンジ内での揉み合いとなっている。
本日の為替相場は、明日に『米)FOMC議事録公表(10月29日・30日開催分)』を控える点に最大限注視しながら、引き続き米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和縮小への思惑、欧州の金融政策への思惑にも注意したい。
先週加速したドル円やクロス円の上昇が今週も継続・加速するかどうかが重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)第3四半期雇用コスト指数
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルの影響は大きめ。
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月5日開催分)
→今後の金融政策への思惑で大きな変動のキッカケになりやすい。
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロの影響は非常に大きい。
・22時30分:米)第3四半期雇用コスト指数
→経済指標は1つのみ。注目度及び影響度はそれ程高くない。米国の株式市場や長期金利には引き続き注意。先週加速したドル円やクロス円の上昇が今週も継続・加速するかどうかが重要。明日にはFOMC議事録公表を控える。
・翌6時45分:NZ)第3四半期生産者物価指数
→発表でのNXドルの影響はそれなり。
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