11月15日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】SBIFXトレードが豪ドル円のスプレッドを0.77pips原則固定に縮小【2】GMOクリック証券[FXネオ]が豪ドル円のスプレッドを0.8pips原則固定に縮小【3】インヴァスト証券[シストレ24]がMyシストレ24に新しいソートなど追加
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【11月15日6時51分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時2分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=11月14日
・NYダウ工業株30種→15876.22 +54.59
・S&P500種→1790.62 +8.62
・ナスダック→3972.74 +7.16
・英FTSE100→6666.13 +36.13
・独DAX→9149.66 +94.83
・日経平均→14876.41 +309.25
(日経平均先物(終:15時15分)→14820 +220)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→15050 +230)
・金→1286.30 +17.90
・原油→93.76 -0.12
・米10年国債→2.693 -0.012
・米長期国債利回り→0.605 +0.005
・ドル/円→100.0↑
・ユーロ/ドル→1.346↓
・ポンド/ドル→1.606→
・ドル/スイス→0.916↑
・ユーロ/円→134.6↑
・ポンド/円→160.6↑
・スイス/円→109.1↑
・カナダ/円→95..5↑
・豪ドル/円→93.2↑
・NZドル/円→82.8↑
・ユーロ/ポンド→0.838↓
・ユーロ/スイス→1.233↑
・ポンド/スイス→1.472↑
・豪ドル/ドル→0.932↓
・豪ドル/NZドル→1.125↓
・ユーロ/豪ドル→1.444↑
・豪ドル/スイス→0.853→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、反発上昇して、100円乗せ。
始終ドル買いが優勢で、欧州市場で100円乗せ。100円乗せ後は、下値は堅く上値は重く、100円を挟んで上下した。米国の長期金利の上昇や株式市場の上昇はドル買い要因。米国の経済指標の悪い結果には反応薄で、イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会での反応は限定的だった。
ユーロドルは、反落して、小幅下落。
ドル買いが優勢の中、上値は重くレンジで推移。米国の長期金利の上昇や株式市場の上昇、米国の経済指標の悪い結果、イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会など諸々の要因に反応したが、方向感は出なかった。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会明けでの影響』や『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』と『週末&五十日要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・22時30分:米)輸入物価指数
※3・23時15分:米)鉱工業生産
への注目度が高い。
米国以外では、
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
への注目度が高い。
これら以外では、
・週末要因
・五十日要因
・大量の米国の中長期国債の利払い償還の日
・EU財務相理事会
・『イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会(米上院銀行委員会)』明けでの影響
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・次期FRB議長問題(昨日にイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会)
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
『イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会』明けの週末金曜日&15日の五十日。
本日は、EU財務相理事会が行われ、大量の米国の中長期国債の利払い償還の日でもある。
米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数と鉱工業生産がメイン。
その他、輸入物価指数も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、週明けからドル円もユーロドルも続伸している。
本日の為替相場は、『イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会』明けでの影響に最大限注視しながら、米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和縮小への思惑などにも注意したい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因&五十日要因も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・22時30分:米)輸入物価指数
※3・23時15分:米)鉱工業生産
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・19時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→発表での影響は限定的だが、欧州勢が動き出すキッカケとして注視したい。
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
→週末金曜日。経済指標への注目は高いまま。米国の株式市場や長期金利には引き続き注意。週末のロンドンフィキシングやクローズに向けての流れにも注視したい。
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