11月14日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】GMOクリック証券[FXネオ]が羊飼いのFXブログとのタイアップキャンペーン継続し、1万通貨の取引で3000円キャッシュバック【2】外為どっとコムがユーロドルを0.6pipsで提供中【3】外為ジャパンFXが11/30から取引システムを新システムに移行を発表
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【11月14日7時7分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時9分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)0.4銭固定クリック証券/LION FX
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=11月13日
・NYダウ工業株30種→15821.63 +70.96
・S&P500種→1782.00 +14.31
・ナスダック→3965.58 +45.66
・英FTSE100→6630.00 -96.79
・独DAX→9054.83 -21.65
・日経平均→14567.16 -21.52
(日経平均先物(終:15時15分)→14600 +50)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14660 +60)
・金→1268.40 -2.80
・原油→93.88 +0.84
・米10年国債→2.705 -0.072
・米長期国債利回り→0.605 +0.010
・ドル/円→99.2↓
・ユーロ/ドル→1.349↑
・ポンド/ドル→1.606↑
・ドル/スイス→0.913↓
・ユーロ/円→133.8→
・ポンド/円→159.2↑
・スイス/円→108.6→
・カナダ/円→94.8→
・豪ドル/円→92.8↑
・NZドル/円→82.2↑
・ユーロ/ポンド→0.840↓
・ユーロ/スイス→1.231→
・ポンド/スイス→1.466↑
・豪ドル/ドル→0.936↑
・豪ドル/NZドル→1.128↓
・ユーロ/豪ドル→1.441↓
・豪ドル/スイス→0.854→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、4営業日ぶりに反落。
欧米の株式の下落や米長期金利の下落で、底堅いながらもジリジリと下落。NYダウのプラ転で反発するも、引けにかけてイエレン次期FRB議長の証言原稿の発表されたことで、ドル売りが優勢となって下落した。
ユーロドルは、3営業日続伸。
ポンドの上昇による影響やユーロ買いの流れ、ECBの金融政策への思惑など様々な要因で上下するも、引けにかけてイエレン次期FRB議長の証言原稿が発表されたことで、ドル売りが優勢となって上昇した。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『米国の量的緩和縮小への思惑』、そして『イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・09時00分:米)バーナンキFRB議長の発言
※2・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※3・22時30分:米)貿易収支
※4・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】&単位労働費用
・24時00分:米)イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会(米上院銀行委員会)
への注目度が高い。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期小売売上高
・08時50分:日)第3四半期GDP【一次速報】
・16時00分:独)第3四半期GDP【速報値】
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・19時00分:欧)第3四半期GDP【速報値】
・22時30分:加)新築住宅価格指数
・22時30分:加)貿易収支
への注目度が高い。
これら以外では、
・ユーロ圏財務相会合
・米国の週間原油在庫の公表
・イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会(米上院銀行委員会)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債)
・米国の主要企業の決算発表→ウォールマート・ストアーズ、シスコシステムズ、アプライド・マテリアルズ、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・次期FRB議長問題(本日にイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会)
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
本日は、ユーロ圏財務相会合や米国の30年国債の入札が行われる。
その他、バーナンキFRB議長の発言やイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会には大きな注目が集まる。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と貿易収支がメイン。
第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】&単位労働費用も重要。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)に影響を与えやすい。
今週の為替相場は、ドル円もユーロドルも上昇していたが、昨日の引け間際にイエレン次期FRB議長の議会証言の証言原稿が公表されたことで、ドル売りが優勢となった。その結果、ドル円は反落し、ユーロドルは続伸している。
本日の為替相場は、イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会に最大限注視しながら、米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和縮小への思惑などにも注意したい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表やバーナンキFRB議長の発言、米国の30年債の入札も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・09時00分:米)バーナンキFRB議長の発言
※2・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※3・22時30分:米)貿易収支
※4・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】&単位労働費用
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・08時50分:日)第3四半期GDP【一次速報】
→発表での円への影響は大きめ
・09時00分:米)バーナンキFRB議長の発言
→言及内容次第も、大きめに反応しやすい
・16時00分:独)第3四半期GDP【速報値】
→発表でのユーロへの影響はまずまず
・18時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・19時00分:欧)第3四半期GDP【速報値】
→16時のドイツのもので市場が反応したら、こちらにも注視したい
・22時30分:加)新築住宅価格指数
・22時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)貿易収支
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】&単位労働費用
・24時00分:米)イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会(米上院銀行委員会)
→一番の注目は次期FRB議長の指名承認公聴会も、経済指標への注目度も高め。米国の株式市場や長期金利には引き続き注意。先週の米・雇用統計発表以降のドル円の上昇が継続・加速するかどうかは、今日の相場の反応で決まりそうだ
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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・日本時間13時までに更新
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