11月13日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】インヴァスト証券[シストレ24]が毎月変わる!ストラテジーイベントを開始&Myシストレ24に新しいソートなど追加【2】ヒロセ通商[LION FX][オプション取引]が新システムでの取引を12月初旬から開始予定【3】マネーパートナーズ[パートナーズFXnano]がAUD/JPYのスプレッドを縮小し、1.0pips原則固定→0.9pips原則固定
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【11月13日7時3分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時59分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=11月12日
・NYダウ工業株30種→15750.67 -32.43
・S&P500種→1767.69 -4.20
・ナスダック→3919.92 +0.13
・英FTSE100→6726.79 -1.58
・独DAX→9076.48 -31.38
・日経平均→14588.68 +318.84
(日経平均先物(終:15時15分)→14550 +270)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14520 -30)
・金→1271.20 -9.90
・原油→93.04 -2.10
・米10年国債→2.777 +0.026
・米長期国債利回り→0.600 +0.015
・ドル/円→99.6↑
・ユーロ/ドル→1.343↑
・ポンド/ドル→1.590↓
・ドル/スイス→0.917↓
・ユーロ/円→133.9↑
・ポンド/円→158.4→
・スイス/円→108.6↑
・カナダ/円→94.9↑
・豪ドル/円→92.6↓
・NZドル/円→81.9→
・ユーロ/ポンド→0.845↑
・ユーロ/スイス→1.232↓
・ポンド/スイス→1.459↓
・豪ドル/ドル→0.930↓
・豪ドル/NZドル→1.131↓
・ユーロ/豪ドル→1.445↑
・豪ドル/スイス→0.853↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、3営業日続伸で直近高値を更新。東京市場で99.8レベルまで上昇後も、高値圏で推移。NY市場で、NYダウの下落につられて一時99.4レベルまで下落するも、引けにかけて戻している。
ユーロドルは、小幅続伸。ECBの金融政策に関する思惑でユーロ売りに傾く場面もあったが、再度ユーロの買い戻しが優勢となって上昇した。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『米国の量的緩和縮小への思惑』、そして『明日にイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会を控える』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・28時00分:米)財政収支
への注目度が高い。
米国以外では、
・05時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・09時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・19時00分:欧)鉱工業生産
・19時30分:英)BOE四半期インフレレポート
・19時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
・21時10分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
・翌6時45分:NZ)第3四半期小売売上高
への注目度が高い。
これら以外では、
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債)
・米国の主要企業の決算発表→メーシーズ、シスコシステムズ、その他
・明日に『イエレン次期FRB議長の指名承認公聴会』を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・次期FRB議長問題(14日にイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会)
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
本日は米国の10年債の入札が行われ、明日にはイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会を控える。
米国の経済指標は、財政収支ぐらいしかない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、米・雇用統計の良い結果でドル買いが加速。ドル円は大きく上昇して、ユーロドルは大きく下落した。
週明けの為替相場は、ドル円はジリジリと上昇して高値圏で揉み合い、ユーロドルは買い戻しは優勢となって上昇している。
本日の為替相場は、明日にイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会を控える点に最大限注視しながら、米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和縮小への思惑などにも注意したい。
また、米国の10年債の入札も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・05時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・09時00分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の発言
→今後の金融政策への思惑が噴出しやすい。反応は大きめ。
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい。
・19時00分:欧)鉱工業生産
→発表でのユーロへの影響は限定的も、時間的に欧州市場が動き出すキッカケになりやすいか。
・19時30分:英)BOE四半期インフレレポート
・19時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
→今後の金融政策への思惑が噴出して、大きな変動のキッカケになりやすい。
・21時10分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
→言及内容次第。
・28時00分:米)財政収支
→本日の米国の経済指標はこれぐらい。米国の長期金利や株式市場の動向には引き続き注意。
・翌6時45分:NZ)第3四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい。
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