11月12日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】マネーパートナーズがUSD/JPYの決済取引上限を400万通貨に変更【2】アルパリジャパン[MT4]がテラス×アルパリジャパン限定タイアップキャンペーン第3弾を開始【3】サイバーエージェントFX[外貨ex]が11/16からニュースサービス「MarketWin24」を終了
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【11月12日7時21分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時1分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=11月11日
・NYダウ工業株30種→15783.10 +21.32
・S&P500種→1771.89 +1.28
・ナスダック→3919.79 +0.56
・英FTSE100→6728.37 +19.95
・独DAX→9107.86 +29.58
・日経平均→14269.84 +183.04
(日経平均先物(終:15時15分)→14280 +190)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14350 +70)
・金→1281.10 -3.50
・原油→95.14 +0.54
・米10年国債→2.751 +0.145
・米長期国債利回り→0.590 +0.005
・ドル/円→99.2↑
・ユーロ/ドル→1.341↑
・ポンド/ドル→1.599↓
・ドル/スイス→0.919↓
・ユーロ/円→133.0↑
・ポンド/円→158.5↓
・スイス/円→107.8↑
・カナダ/円→94.7→
・豪ドル/円→92.8→
・NZドル/円→81.8→
・ユーロ/ポンド→0.839↑
・ユーロ/スイス→1.233→
・ポンド/スイス→1.470↓
・豪ドル/ドル→0.936↓
・豪ドル/NZドル→1.133↓
・ユーロ/豪ドル→1.433↑
・豪ドル/スイス→0.860↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、東京市場で99円割れも、底堅く推移。欧州市場でジリジリと上昇して99.2レベルまで上昇。その後は高値圏での揉み合いとなった。
ユーロドルは、アジア・東京市場で揉み合うも、欧州市場でジリジリと買い戻しが優勢に。その後、NY市場で1.34台に乗せてそのまま高値圏で引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『米国の量的緩和縮小への思惑』、そして『14日にイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会を控える』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・16時00分:独)消費者物価指数【確報値】
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
・19時00分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国が連休明けとなる点
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・次期FRB議長問題(14日にイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会を控える)
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
米国が連休明け。
今週は米国の中長期国債の入札が相次ぎ(12日・3年債、13日・10年債、14日・30年債)、14日にはイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会を控える。
本日は、注目の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、米・雇用統計の良い結果でドル買いが加速。ドル円は大きく上昇して、ユーロドルは大きく下落した。
週明けの為替相場は、ドル円は堅調に推移して高値圏で揉み合い、ユーロドルは買い戻しが優勢となって上昇している。
本日の為替相場は、米国が連休明けでの影響に最大限注視しながら、主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、次期FRB議長問題、米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
また、米国の中長期国債の入札が相次ぐ点や14日にイエレン次期FRB議長の指名承認公聴会を控える点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・16時00分:独)消費者物価指数【確報値】
→発表での影響は限定的も、欧州市場が動き出すキッカケとして注視したい。
・18時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・18時30分:英)小売物価指数&【コア】
→CPIがメイン。発表でのポンドへの影響は大きめ。
・19時00分:独)バイトマン独連銀総裁の発言
→言及内容次第。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
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