11月6日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【11月6日6時42分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時51分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=11月5日
・NYダウ工業株30種→15618.22 -20.90
・S&P500種→1762.97 -4.96
・ナスダック→3939.86 +3.27
・英FTSE100→6746.84 -16.78
・独DAX→9009.11 -28.12
・日経平均→14225.37 +23.80
(日経平均先物(終:15時15分)→14200 +10)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14200 ±0)
・金→1308.10 -6.60
・原油→93.37 -1.25
・米10年国債→2.674 +0.068
・米長期国債利回り→0.600 +0.010
・ドル/円→98.5→
・ユーロ/ドル→1.347↓
・ポンド/ドル→1.604↑
・ドル/スイス→0.913↑
・ユーロ/円→132.7↓
・ポンド/円→158.0↑
・スイス/円→107.8↓
・カナダ/円→94.2↓
・豪ドル/円→93.6↓
・NZドル/円→82.3↑
・ユーロ/ポンド→0.840↓
・ユーロ/スイス→1.231↑
・ポンド/スイス→1.466↑
・豪ドル/ドル→0.951→
・豪ドル/NZドル→1.137↓
・ユーロ/豪ドル→1.417↓
・豪ドル/スイス→0.868↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、東京市場で下値を試した後に安値圏で揉み合うも、NY市場でのISM非製造業の良い結果や米長期金利の上昇で、反発上昇してイッテコイ。
ユーロドルは、ECBの追加金融緩和への思惑でユーロ売りの流れが継続。NY市場でのISM非製造業の良い結果や米長期金利の上昇でのドル買いで下値を試した。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『明日にECB理事会結果発表&ドラギ総裁の記者会見を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・24時00分:米)景気先行指数
への注目度が高い。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期失業率&就業者数
・08時50分:日)BOJ議事録公表(10月3日・4日開催分)
・09時30分:豪)貿易収支
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・19時00分:欧)小売売上高
・20時00分:独)製造業受注
・22時30分:加)住宅建設許可
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の週間原油在庫の公表
・米国の主要企業の決算発表→タイムワーナー、プルデンシャル、NYSEユーロネクスト、フレディマック、ラルフローレン、その他
・明日に『英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表』を控える点
・明日に『欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』を控える点
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
本日は、日)BOJ議事録公表(10月3日・4日開催分)が行われる。
また、明日には英)BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表と欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見を控える。
米国の経済指標は、景気先行指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、ドル円もユーロドルも先週の加速から一転して調整が主体となっている。
本日の為替相場は、明日に『欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』を控える点に最大限注視しながら、直近の為替相場の焦点となっている米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、欧州の金融政策への思惑、米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)などにも注意したい。
また、週末に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)景気先行指数
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
・08時50分:日)BOJ議事録公表(10月3日・4日開催分)
→注目度は高いが、影響は限定的か
・09時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
→発表でのポンドへの影響はまずまず
・19時00分:欧)小売売上高
・20時00分:独)製造業受注
→発表でのユーロへの影響はまずまずだが、欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・22時30分:加)住宅建設許可
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・24時00分:米)景気先行指数
→景気先行指数がメインで、注目度及び市場影響度は大きめ。引き続き、米長期金利や米株式市場の動向にも注意しつつ、今週に入って方向感がなくなっている為替相場の行方を見極めたい。明日にECB理事会結果発表を控えて、ユーロドルは大きく動きやすいか。
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