11月5日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】セントラル短資FX[ウルトラFX]が提示スプレッドを公開で、一時マイナス6.6銭も【2】外為ジャパンFXが羊飼いとのタイアップを継続で1万通貨以上の取引で5000円キャッシュバック【3】マネースクウェアジャパンが「FX投資判断インディケーター」のポジションにGBPなど9銘柄を追加
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【11月5日7時37分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時17分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=11月4日
・NYダウ工業株30種→15639.12 +23.57
・S&P500種→1767.93 +6.29
・ナスダック→3936.59 +14.55
・英FTSE100→6763.62 +28.88
・独DAX→9037.23 +29.40
・日経平均→14201.57 -126.37
(日経平均先物(終:15時15分)→14190 -160)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14320 +130)
・金→1314.70 +1.50
・原油→94.62 +0.01
・米10年国債→2.606 -0.020
・米長期国債利回り→0.590 ±0
・ドル/円→98.6→
・ユーロ/ドル→1.351↑
・ポンド/ドル→1.597↑
・ドル/スイス→0.910↓
・ユーロ/円→133.3→
・ポンド/円→157.5↑
・スイス/円→108.4↑
・カナダ/円→94.6→
・豪ドル/円→93.8↑
・NZドル/円→81.7↓
・ユーロ/ポンド→0.846→
・ユーロ/スイス→1.229→
・ポンド/スイス→1.453→
・豪ドル/ドル→0.951↑
・豪ドル/NZドル→1.147↑
・ユーロ/豪ドル→1.421↓
・豪ドル/スイス→0.865↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、始終小幅レンジ内で、方向感なく揉み合い。
ユーロドルは、先週末に加速したユーロ売り・ドル買いへの調整が主体で、反発上昇。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】11月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『米国の量的緩和縮小への思惑』、そして『先週加速したユーロ売り・ドル買い・円売りの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
への注目度が高い。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国以外では、
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・14時30分:日)黒田日銀総裁の発言
・17時15分:ス)消費者物価指数
・18時30分:英)サービス業PMI
・翌6時45分:NZ)第3四半期失業率&就業者数
への注目度が高い。
これら以外では、
・日本が連休明けとなる点
・五十日要因
・欧州委員会が経済見通しを発表
・米国の主要企業の決算発表→テスラ・モーターズ、ディレクTV、その他
・明日に『日)BOJ議事録公表(10月3日・4日開催分)』を控える
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・欧州の金融政策への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
日本が連休明けで、5日の五十日。
本日は、豪)RBA政策金利&声明発表が行われる。
米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、FOMC結果発表後にドル買いの流れが優勢となって、ドル円は上昇して、ユーロドルは下落した。その後、週後半からユーロが大きく売られてユーロドルは大幅下落し、ドル円は円売り・ドル買いの流れが継続して更に上値を試した。
週明けの為替相場は、ドル円は揉み合いに終始し、ユーロドルはユーロ売り・ドル買いの調整が主体となった。
本日の為替相場は、先週加速したユーロ売り・ドル買い・円売りの流れの行方に最大限注視しながら、ここ最近の為替相場の焦点となっている米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
また、木曜日に『欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』が控える点、週末に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』が控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
→詳細は今週の月曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
→発表での影響はまずまず。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルが影響を受けやすい。
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→政策金利は据え置きでサプライズの可能性は低く、声明の内容が重要。いずれにせよ、今後の金融政策への思惑で大きく動きやすい。
・14時30分:日)黒田日銀総裁の発言
→言及内容次第
・17時15分:ス)消費者物価指数
→発表でのスイスフランの影響はまずまず
・18時30分:英)サービス業PMI
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
→ISM非製造業がメインで、注目度も市場影響度もカナリ大きい。米長期金利や米株式市場の動向にも注意しつつ、FOMC結果発表後に強まっているユーロ売り・ドル買い・円売りの流れが継続するかどうかを見極めたい。
・翌6時45分:NZ)第3四半期失業率&就業者数
→発表でのNXドルへの影響は非常に大きい
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