11月1日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】セントラル短資[ウルトラFX]がマイナススプレッドも提示率を公表。ドル円でマイナス6.6銭も【2】外為ジャパンFXとDMMFXがアプリからの取引で1000円プレゼントを2014年1月末まで延長【3】SBIFXトレードがドル円のスプレッドを1万通貨まで0.27銭に縮小
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【11月1日7時1分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時8分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月31日
・NYダウ工業株30種→15545.75 -73.01
・S&P500種→1756.54 -6.77
・ナスダック→3919.71 -10.91
・英FTSE100→6731.43 -46.27
・独DAX→9033.92 +23.65
・日経平均→14327.94 -174.41
(日経平均先物(終:15時15分)→14350 -190)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14430 +80)
・金→1323.70 -25.60
・原油→96.38 -0.39
・米10年国債→2.558 +0.015
・米長期国債利回り→0.590 +0.005
・ドル/円→98.3↓
・ユーロ/ドル→1.358↓
・ポンド/ドル→1.603→
・ドル/スイス→0.907↑
・ユーロ/円→133.6↓
・ポンド/円→157.7↓
・スイス/円→108.4↓
・カナダ/円→94.3↑
・豪ドル/円→93.0↓
・NZドル/円→81.3→
・ユーロ/ポンド→0.847↓
・ユーロ/スイス→1.232↓
・ポンド/スイス→1.454↑
・豪ドル/ドル→0.946↓
・豪ドル/NZドル→1.144↓
・ユーロ/豪ドル→1.436↓
・豪ドル/スイス→0.857↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、ドル買いが優勢な流れも、ユーロ円の下落での波及や米株式市場の下落で上値が重く、始終揉み合いで小幅下落。
ユーロドルは、ユーロ売りとドル買いが加速して、ジリジリと下値を試す展開で、大幅下落。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】10月25日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月28日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月28日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『米国の量的緩和縮小への思惑』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』や『月初め要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
への注目度が高い。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国以外では、
・09時30分:豪)第3四半期生産者物価指数
・10時00分:中)製造業PMI
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【改定値】
・18時30分:英)製造業PMI
への注目度が高い。
これら以外では、
・月初め要因(11月の月初め最初の営業日)
・週末要因
・欧州の大手金融機関の決算発表→RBS、その他
・米国の主要企業の決算発表→シェブロン、その他
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
11月の月初め最初の営業日で、週末金曜日。
日本は文化の日絡みでの連休入りとなる。
米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、 FOMC結果発表後にドル買いの流れが優勢となって、ドル円は上昇し、ユーロドルは下落した。昨日の相場では、ユーロが大きく売られて、ユーロドルは大幅下落し、ドル円もユーロ円の下落などの影響を受けて上値が重く揉み合いとなった。
週末金曜日&11月入り初日の本日の為替相場は、FOMC結果発表後に強まっているユーロ売り・ドル買い・円売りの流れの継続に最大限注視しながら、ここ最近の為替相場の焦点となっている米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)などにも注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や11月の月初め要因、週末要因も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第3四半期生産者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい。
・10時00分:中)製造業PMI
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【改定値】
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルが影響を受けやすい。
・18時30分:英)製造業PMI
→発表でのポンドへの影響はカナリ大きい。
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→FOMC結果発表後に強まっているドル買いの流れが継続するかどうかが重要。本日の注目に値する米国の経済指標はISM製造業景況指数のみ。注目度も影響度も非常に大きい。また、引き続き、株式市場や長期金利の動向での影響も大きく、重要。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
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