10月30日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月30日6時23分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時00分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月29日
・NYダウ工業株30種→15680.35 +111.42
・S&P500種→1771.95 +9.84
・ナスダック→3952.34 +12.21
・英FTSE100→6774.73 +48.91
・独DAX→9022.04 +43.39
・日経平均→14325.98 -70.06
(日経平均先物(終:15時15分)→14340 -30)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14460 +120)
・金→1345.50 -6.70
・原油→98.20 -0.48
・米10年国債→2.507 -0.018
・米長期国債利回り→0.605 -0.005
・ドル/円→98.2↑
・ユーロ/ドル→1.374↓
・ポンド/ドル→1.604↓
・ドル/スイス→0.899↑
・ユーロ/円→134.9↑
・ポンド/円→157.5→
・スイス/円→109.2↑
・カナダ/円→93.8↑
・豪ドル/円→93.0↓
・NZドル/円→81.0→
・ユーロ/ポンド→0.856↑
・ユーロ/スイス→1.236→
・ポンド/スイス→1.442↓
・豪ドル/ドル→0.948↓
・豪ドル/NZドル→1.147↓
・ユーロ/豪ドル→1.450↑
・豪ドル/スイス→0.852↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、3営業日続伸で、大幅上昇。
ドル買いが優勢な流れに欧米の株式市場の上昇でのリスク選好の流れでの円売り・ドル買いで、ジリジリと上値を試す展開。NY市場で98円台に乗せた後、一時98.2レベルまで上昇。その後も、多少の利益確定は入るも、始終堅調で高値圏で推移した。
ユーロドルは、続落で、軟調推移。
ドル買いが優勢な流れでジリジリと下落して揉み合い。NY市場での欧州の要人発言で一時急騰するも、直ぐに戻されて安値圏で揉み合ったまま引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】10月25日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月28日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月28日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『米国の量的緩和縮小への思惑』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』や『[FOMC政策金利&声明発表]での影響』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※3・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
への注目度が高い。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国以外では、
・17時55分:独)失業率&失業者数
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・翌6時45分:NZ)住宅建設許可件数
への注目度が高い。
これら以外では、
・五十日要因(30日)
・月末要因(明日が10月の月末最後の営業日)
・欧州の大手金融機関の決算発表→バークレイズ、その他
・米国の主要企業の決算発表→スプリント、ビザ、フェイスブック、GM、その他
・明日に『NZ)RBNZ政策金利&声明発表』を控える点
・明日に『日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見』を控える点
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債、29日・5年債、30日・7年債)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
30日の五十日で、明日が10月の月末最後の営業日となる。
本日は、FOMC政策金利&声明発表が行われ、明日にNZ)RBNZ政策金利&声明発表と日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見を控える。
米国の経済指標は、ADP全国雇用者数と消費者物価指数&【コア】がメイン。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、22日の米雇用統計の発表で大きく上下したほか、米・長期金利の低下などの影響でドル売りが優勢な流れとなった。
今週の為替相場は、 FOMC結果発表を控えてドル買いが優勢となって、ドル円は上昇し、ユーロドルは下落している。
本日の為替相場は、『FOMC政策金利&声明発表』での影響に最大限注視しながら、引き続き、ここ最近の為替相場の焦点となっている米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の中長期国債の入札、10月の月末要因も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
※3・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
→詳細は今週の水曜日の夕方記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時55分:独)失業率&失業者数
→欧州市場が動き出すキッカケとして注視
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→発表での影響は限定的か
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
→FOMC結果発表は注目度も影響も非常に大きく、本日はこれが中心となって相場が動くと思われる。株式市場や長期金利の動向での影響にも注目。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
・翌5時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→政策金利はサプライズの可能性は低く、声明に注目が集まる。いずれにせよ、今後の金融政策への思惑で大きく動くキッカケになりやすい
・翌6時45分:NZ)住宅建設許可件数
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
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