10月29日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月29日7時23分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時15分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月28日
・NYダウ工業株30種→15568.93 -1.35
・S&P500種→1762.11 +2.34
・ナスダック→3940.13 -3.23
・英FTSE100→6725.82 +4.48
・独DAX→8978.65 -7.09
・日経平均→14396.04 +307.85
(日経平均先物(終:15時15分)→14370 +250)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14330 -40)
・金→1352.20 -0.30
・原油→98.68 +0.83
・米10年国債→2.525 +0.012
・米長期国債利回り→0.615 +0.005
・ドル/円→97.6↑
・ユーロ/ドル→1.378↓
・ポンド/ドル→1.614↓
・ドル/スイス→0.896↑
・ユーロ/円→134.6→
・ポンド/円→157.6→
・スイス/円→109.0→
・カナダ/円→93.5↑
・豪ドル/円→93.5↑
・NZドル/円→81.0↑
・ユーロ/ポンド→0.854→
・ユーロ/スイス→1.235↑
・ポンド/スイス→1.446↑
・豪ドル/ドル→0.957→
・豪ドル/NZドル→1.153↓
・ユーロ/豪ドル→1.440→
・豪ドル/スイス→0.857↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、上昇窓空けスタートで、そのまま高値圏で推移。
円安方向に窓を空けてスタート。その後は、97.5-97.8レベルの高値圏でのレンジで推移。底堅く、上値も重い感じ。日本の株式市場の動向で多少上下に振られる。米・長期金利の上昇はサポート要因。米・経済指標が悪い結果も反応薄。米・株式市場がマイ転するも影響は限定的。
ユーロドルは、小幅下落した後に、安値圏で揉み合い。
アジア・欧州市場で高値圏で推移。その後、米・株式市場が軟調になり、リスク回避のユーロ売り・ドル買いが優勢に。小幅下落した後は、安値圏で揉み合い。上値も重く、底堅い展開。30日にFOMC結果発表を控えて、方向感が出ない感じも。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】10月25日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月28日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月28日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『米国の量的緩和縮小への思惑』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』や『明日に[FOMC結果発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※3・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※4・23時00分:米)消費者信頼感指数
※5・23時00分:米)企業在庫
への注目度が高い。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国以外では、
・07時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・25時00分:加)ポロズBOC総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・月末要因(スポットレベルでの10月の最後の営業日)
・欧州の大手金融機関の決算発表→ドイツ、UBS、その他
・米国の主要企業の決算発表→エレクトロニック・アーツ、アフラック、ファイザー、ADM、その他
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債、29日・5年債、30日・7年債)
・明日に『米)FOMC結果発表』を控える点
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日はスポットレベルでの10月の最後の営業日で、明日に『米)FOMC結果発表』を控える。
注目度の高い米国の経済指標が目白押しで、生産者物価指数&【コア】と小売売上高&【除自動車】、消費者信頼感指数がメイン。
その他、S&P/ケース・シラー住宅価格指数と企業在庫も発表される。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、22日の米雇用統計の発表で大きく上下したほか、米・長期金利の低下などの影響でドル売りが優勢な流れとなった。
週明けの為替相場は、 円安方向に窓を空けてスタート。その後、ドル円は高値圏での揉み合いで、ユーロドルは米・株式市場の軟調さから小幅に下落して安値圏での揉み合いとなった。
本日の為替相場は、引き続き、ここ最近の為替相場の焦点となっている米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などに注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や明日に『米)FOMC結果発表』を控える点、10月の月末要因も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※2・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※3・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※4・23時00分:米)消費者信頼感指数
※5・23時00分:米)企業在庫
→詳細は今週の月曜日の夕方の記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・07時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及内容次第
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)企業在庫
→本日は注目度の高い米国の経済指標が目白押し。生産者物価指数と小売売上高、消費者信頼感指数がメイン。明日にFOMC結果発表を控える中、週明けの昨日の円売り・ドル買いの流れの継続の有無に注視。引き続き、株式市場や長期金利の動向での影響にも注目。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
・25時00分:加)ポロズBOC総裁の発言
→言及内容次第
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