10月28日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月28日6時55分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時38分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月25日
・NYダウ工業株30種→15570.28 +61.07
・S&P500種→1759.77 +7.70
・ナスダック→3943.36 +14.40
・英FTSE100→6721.34 +8.16
・独DAX→8985.74 +5.11
・日経平均→14088.19 -398.22
(日経平均先物(終:15時15分)→14120 -360)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14170 +50)
・金→1352.50 +2.20
・原油→97.85 +0.74
・米10年国債→2.513 -0.011
・米長期国債利回り→0.615 +0.010
・ドル/円→97.4→
・ユーロ/ドル→1.380→
・ポンド/ドル→1.617↓
・ドル/スイス→0.893→
・ユーロ/円→134.5↑
・ポンド/円→157.5→
・スイス/円→109.1→
・カナダ/円→93.2↓
・豪ドル/円→93.3↓
・NZドル/円→80.6↓
・ユーロ/ポンド→0.854↑
・ユーロ/スイス→1.232→
・ポンド/スイス→1.443↓
・豪ドル/ドル→0.958↓
・豪ドル/NZドル→1.157↑
・ユーロ/豪ドル→1.441↑
・豪ドル/スイス→0.855↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、下値を試した後に反発して、4営業日ぶりに小幅反発。
日本株の大幅下落などの影響で、下値を試して一時97円割れ。その後しばらくは、97円ちょうどを挟んでの安値圏で推移。97円が堅く、欧州市場で反発が
優勢となったほか、米国の株式市場の上昇でのリスク選好の円売り・ドル買いが優勢に。しかし、米国の量的緩和縮小が長期化するとの思惑で上値も重く、NY
市場は概ね97.3-4レベルでの高値圏で揉み合いとなった。
ユーロドルは、一時上値を試すも、結局はレンジ内での上下で横這い。
アジア市場で上昇するも上値が重く、何度か戻される展開。欧州市場では一転売りが優勢となり、軟調推移&下落。しかし、下値も堅く、米国の量的緩和縮小が長期化するとの思惑でのドル売り、米株式市場の上昇でのリスク選好の流れなどで反発が優勢となってイッテコイとなった。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】10月25日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月28日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月28日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『米国の量的緩和縮小への思惑』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』や『30日に[FOMC結果発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時15分:米)鉱工業生産
※2・23時00分:米)中古住宅販売保留
への注目度が高い。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国以外では、
・翌7時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・週明け要因
・ニュージーランドが祝日で休場
・米国の主要企業の決算発表→アップル、メルク、その他
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債、29日・5年債、30日・7年債)
・30日に『米)FOMC結果発表』を控える点
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日で、ニュージーランドが祝日で休場。
また、30日に『米)FOMC結果発表』を控える。
本日の米国の経済指標は、鉱工業生産と中古住宅販売保留がメイン。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、22日の米雇用統計の発表で大きく上下したほか、米・長期金利の低下などの影響でドル売りが優勢な流れとなった。
週明けの為替相場は、 円安方向に窓を空けてスタートしている。
週明けの本日の為替相場は、引き続き、ここ最近の為替相場の焦点となっている米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などに注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や30日に『米)FOMC結果発表』を控える点、10月の月末要因も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時15分:米)鉱工業生産
※2・23時00分:米)中古住宅販売保留
→詳細は今週の月曜日の夕方の記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・22時15分:米)鉱工業生産
・23時00分:米)中古住宅販売保留
→どちらも、注目度は高く市場影響度も大きい。週明けに円安方向に窓を空けた流れ、先週に加速したドル売りの流れ、それぞれの継続の有無に注視。株式市場や長期金利の動向での影響にも注目。なんと言っても30日にFOMC結果発表を控える。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
・翌7時30分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及内容次第
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