10月25日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】サイバーエージェントFX[C-NEX]が最低取引通貨単位を1万通貨に変更【2】セントラル短資[ウルトラFX]がマイナススプレッドも提示の事実を公表【3】SBIFXトレードがドル円のスプレッドを1万通貨まで0.27銭に縮小
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月25日5時58分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【6時49分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月24日
・NYダウ工業株30種→15509.21 +95.88
・S&P500種→1752.07 +5.69
・ナスダック→3928.96 +21.89
・英FTSE100→6713.18 +38.70
・独DAX→8980.63 +60.77
・日経平均→14486.41 +60.36
(日経平均先物(終:15時15分)→14480 +50
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14410 -70)
・金→1334.00 -8.60
・原油→96.86 -0.94
・米10年国債→2.524 +0.018
・米長期国債利回り→0.605 +0.005
・ドル/円→97.3→
・ユーロ/ドル→1.380↑
・ポンド/ドル→1.620↑
・ドル/スイス→0.892→
・ユーロ/円→134.3→
・ポンド/円→157.6↑
・スイス/円→109.0→
・カナダ/円→93.4↓
・豪ドル/円→93.6→
・NZドル/円→81.3→
・ユーロ/ポンド→0.852→
・ユーロ/スイス→1.231↑
・ポンド/スイス→1.445↑
・豪ドル/ドル→0.962→
・豪ドル/NZドル→1.151↑
・ユーロ/豪ドル→1.434↑
・豪ドル/スイス→0.858→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、3営業日続落で、安値圏で軟調推移。
始終軟調で安値圏での小幅レンジで推移。米・長期金利の低下で円買い・ドル売りが優勢な展開。米・経済指標の悪い結果も下値は限定的で、米・株式市場の上昇にも反応薄。上値は重いながらも下値も堅く、ほとんどの時間を97.2-97.4の狭い範囲で推移し、安値圏で引けた。
ユーロドルは、小幅上昇して、高値圏でレンジ推移。
米・長期金利の低下や米・量的緩和の長期化への思惑で、ユーロ買い・ドル売りが優勢な展開。しかし、上値も重く、上値を試した後に何度か戻されるなど、高値圏での小幅レンジで推移した。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】10月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『来週に[FOMC結果発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※2・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
への注目度が高い。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
※3・17時00分:独)IFO景況指数
・17時30分:英)第3四半期GDP【速報値】
への注目度が高い。
これら以外では、
・週末要因
・五十日要因(25日)
・EU首脳会議(24日・25日開催)
・米国の主要企業の決算発表→P&G、ムーディーズ、イーストマン・ケミカル、UPS、その他
・来週(30日)に『米)FOMC結果発表』を控える点
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・米国の財政問題絡みの混乱での悪影響への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日で、25日の五十日。
昨日からEU首脳会議が開催されており、来週(30日)に『米)FOMC結果発表』を控える。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】とミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、 22日の米雇用統計の発表で大きく上下したほか、米・長期金利の低下などの影響で、ドル売りが優勢な流れとなっている。
週末金曜日の本日の為替相場は、引き続き、ここ最近為替相場の焦点となっている米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などに注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や来週(30日)に『米)FOMC結果発表』を控える点、週末要因及び五十日要因も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
※2・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
※3・17時00分:独)IFO景況指数
→詳細は今週の水曜日の夕方の記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高いが、影響は限定的か。
・17時00分:独)IFO景況指数
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。欧州の経済指標で1,2を争う市場影響度を誇る。
・17時30分:英)第3四半期GDP【速報値】
→発表でのポンドへの影響はカナリ大きい。
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→ミシガンがメイン。注目度は高く、市場影響度も大きい。直近で高まっているドル売りの流れの継続の有無に注視しながら、株式市場や長期金利の動向での影響にも注目。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
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