10月23日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】トレイダーズ証券[みんなのバイナリ―]11/9からバイナリ―オプションの新規制に沿った商品をリリース予定【2】マネーパートナーズがアメリカ経済指標値動予想deキャッシュバックを開始【3】FXプライム byGMO[選べるミラートレーダー]が通貨ペアや戦略が異なる複数のストラテジーを組み合わせた新たなストラテジーパックの提供を開始
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月23日6時22分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時24分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月22日
・NYダウ工業株30種→15467.66 +75.46
・S&P500種→1754.67 +10.01
・ナスダック→3929.57 +9.52
・英FTSE100→6695.66 +41.46
・独DAX→8947.46 +80.24
・日経平均→14713.25 +19.68
(日経平均先物(終:15時15分)→14710 ±0)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14770 +60)
・金→1342.60 +26.80
・原油→97.80 -1.42
・米10年国債→2.515 -0.090
・米長期国債利回り→0.615 -0.005
・ドル/円→98.1→
・ユーロ/ドル→1.378↑
・ポンド/ドル→1.623↑
・ドル/スイス→0.895↓
・ユーロ/円→135.2↑
・ポンド/円→159.3↑
・スイス/円→109.7↑
・カナダ/円→95.4→
・豪ドル/円→95.3↑
・NZドル/円→83.5↑
・ユーロ/ポンド→0.849↑
・ユーロ/スイス→1.233→
・ポンド/スイス→1.452↓
・豪ドル/ドル→0.971↑
・豪ドル/NZドル→1.140↓
・ユーロ/豪ドル→1.419↑
・豪ドル/スイス→0.869↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、米・雇用統計発表の前後で大きく上下するも、結果的に前日終値と同レベルで揉み合いに。
米・雇用統計発表までジリジリと上昇して、98.4レベルまで。米・雇用統計の発表での予想より悪い結果で大きく下落するも、イッテコイで元に戻される。その後、98.5の上抜けを試すも反落して、NY午後は98円台前半での揉み合いとなった。
ユーロドルは、米・雇用統計の発表で大幅上昇。
米・雇用統計の発表での予想より悪い結果でドル売りが加速して大幅上昇。一旦、利益確定の売りが入るも、その後もジリジリと上値を試して、高値圏のまま引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】10月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米・雇用統計]の発表明けでの影響』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『来週に[FOMC結果発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)輸入物価指数
への注目度が高い。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国以外では、
・08時00分:豪)景気先行指数
・09時30分:豪)第3四半期消費者物価指数
・17時30分:英)BOE議事録公表(10月9日・10日開催分)
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の記者会見
・翌6時45分:NZ)貿易収支
への注目度が高い。
これら以外では、
・『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表明けとなる点
・米国の主要企業の決算発表→AT&T、ボーイング、キャタピラー、その他
・来週(30日)に『米)FOMC結果発表』を控える点
・米国の財政問題絡みの混乱での悪影響への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』発表明けで、英)BOE議事録公表(10月9日・10日開催分)と加)BOC政策金利&声明発表が行われる。
米国の経済指標は、輸入物価指数がメイン。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、米・財政問題に関する協議の動向やそれに対する思惑で、大きく上下した。17日に米財政問題がひとまず解決した後は、材料出尽くしや米長期金利の低下などで、ドル売りの流れが加速した。
今週の為替相場は、 昨日の米雇用統計の発表でドル売りが加速して、ドル円は大幅下落後にイッテコイ、ユーロドルは大きく上昇している。
本日の為替相場は、『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表明けでの影響に最大限注視しながら、引き続き、米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑などにも注意したい。
その他、今週に注目度の高い米国の経済指標が相次ぐ点、米国の財政問題絡みの混乱での悪影響への思惑、来週(30日)に『米)FOMC結果発表』を控える点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)輸入物価指数
→詳細は今週の水曜日の夕方の記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ。
・09時30分:豪)第3四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい。
・17時30分:英)BOE議事録公表(10月9日・10日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、ポンドが動き出すキッカケになりやすい。
・21時30分:米)輸入物価指数
→注目度はそれ程高くないが、相場が動くキッカケになりやすい。株式市場や長期金利の動向と共に注視。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→政策金利は据え置き濃厚で、後は声明の内容次第も、今後の金融政策への思惑で、カナダドルが動き出すキッカケになりやすい。
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の記者会見
→言及次第
・翌6時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい。
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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