10月18日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月18日7時7分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時13分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月17日
・NYダウ工業株30種→15371.65 -2.18
・S&P500種→1.733.15 +11.61
・ナスダック→3863.15 +23.72
・英FTSE100→6576.16 +4.57
・独DAX→8811.98 -34.02
・日経平均→14586.51 +119.37
(日経平均先物(終:15時15分)→14590 +120)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14580 -10)
・金→1323.00 +40.70
・原油→100.67 -1.62
・米10年国債→2.597 -0.072
・米長期国債利回り→0.625 -0.010
・ドル/円→97.9↓
・ユーロ/ドル→1.367↑
・ポンド/ドル→1.616↑
・ドル/スイス→0.902↓
・ユーロ/円→133.9↑
・ポンド/円→158.3↑
・スイス/円→108.5↑
・カナダ/円→95.1↓
・豪ドル/円→94.3→
・NZドル/円→83.1→
・ユーロ/ポンド→0.846↓
・ユーロ/スイス→1.234↓
・ポンド/スイス→1.458→
・豪ドル/ドル→0.963↑
・豪ドル/NZドル→1.135↑
・ユーロ/豪ドル→1.419↑
・豪ドル/スイス→0.869↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、材料出尽くしや米長期金利の低下で、大幅下落。
米財政問題がひとまず解決したことで、材料出尽くしや米長期金利の低下などの影響が出て、ドル売りの流れが加速。一時97.7レベルまで下落し、その後、何度か反発するも、結局は安値圏で揉み合って引けた。
ユーロドルは、材料出尽くしや米長期金利の低下で、大幅上昇。
米財政問題がひとまず解決したことで、材料出尽くしや米長期金利の低下などの影響が出て、ドル売りの流れが加速。一時1.368レベルまで上昇。その後、何度か利益確定の押しが入るも、結局は高値圏で揉み合って引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】10月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』や『米国の量的緩和早期縮小への思惑』、そして『来週(22日)に米・雇用統計の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)モルガン・スタンレー決算発表
への注目度が高い。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的
米国以外では、
・10時00分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
・11時00分:中)第3四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・15時35分:日)黒田日銀総裁の発言
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
への注目度が高い。
これら以外では、
・週末要因
・米国の主要企業の決算発表→モルガン・スタンレー、シュルンベルジェ、GE、ハネウェル、その他
・来週(22日)に米・雇用統計の発表を控える点
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の財政問題(17日に一旦の解決も)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、モルガン・スタンレーの決算発表が行われる。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、 米・財政問題に関する協議の動向やそれに対する思惑で、大きく上下した。昨日、米財政問題がひとまず解決したことで、材料出尽くしや米長期金利の低下などの影響が出て、ドル売りの流れが加速している。
週末金曜日の本日の為替相場は、引き続き、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などに注意したい。
その他、週末要因やポジション調整、来週(22日)に米・雇用統計の発表を控える点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時00分:豪)スティーブンスRBA総裁の発言
→言及内容次第も、大きめの反応になりやすい
・11時00分:中)第3四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に関連性が深いのは豪ドル。
・15時35分:日)黒田日銀総裁の発言
→言及内容次第
・時間未定:米)モルガン・スタンレー決算発表
→内容次第で、米・株式市場に影響を与えやすい
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的
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