10月17日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月17日5時51分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時34分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)0.4銭固定クリック証券/LION FX
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月16日
・NYダウ工業株30種→15373.83 +205.82
・S&P500種→1721.54 +23.48
・ナスダック→3839.43 +45.42
・英FTSE100→6571.59 +22.48
・独DAX→8846.00 +41.56
・日経平均→14467.14 +25.60
(日経平均先物(終:15時15分)→14470 +10)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14630 +160)
・金→1273.20 -3.40
・原油→101.21 -1.20
・米10年国債→2.669 -0.064
・米長期国債利回り→3.722 -0.068
・ドル/円→98.7↑
・ユーロ/ドル→1.353→
・ポンド/ドル→1.595↓
・ドル/スイス→0.913→
・ユーロ/円→133.6↑
・ポンド/円→157.5↑
・スイス/円→108.1↑
・カナダ/円→95.6↑
・豪ドル/円→94.3↑
・NZドル/円→83.2↑
・ユーロ/ポンド→0.848↓
・ユーロ/スイス→1.236↑
・ポンド/スイス→1.457↓
・豪ドル/ドル→0.955↑
・豪ドル/NZドル→1.133↓
・ユーロ/豪ドル→1.416↓
・豪ドル/スイス→0.872↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、始終堅調推移で、上昇&高値圏で推移。
米・債務問題に関する協議が解決濃厚となったことで、ドル買い及びリスク選好の流れが加速。一時99円間近まで上昇も、上値が重く戻される。しかし、引けにかけて再度上昇して、高値圏で引けた。
ユーロドルは、ユーロとドルの売買が交錯して大きめに上下に振れるも、イッテコイ。
欧州市場でユーロ買いの流れが強まって上値を試す展開。しかし、米・債務問題に関する協議が解決濃厚となったことで、ドル買いが加速して大きく下落。その後に、米長期金利の低下でのドル売りが優勢となって元に戻された。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】10月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』や『米国の財政問題絡みの協議の行方』、そして『米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス決算発表
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
への注目度が高い。
※注意※米・政府機関が一部閉鎖中で経済指標の発表は流動的&変則的
米国以外では、
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国時間の17日に米国の連邦債務上限引き上げ期限となる点
・米国の週間原油在庫の公表
・米国の主要企業の決算発表→ゴールドマン・サックス、ベライゾン、グーグル、AMD、その他
・米国の財政問題(連邦債務上限引き上げ期限、協議や議会での採決の行方など)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
米国時間の17日が米・連邦債務の上限引き上げ期限となる。
本日は、米国の週間原油在庫の公表が行われる。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀景況指数がメイン。
その他、ゴールドマン・サックスの決算発表にも注目が集まる。
※注意※米・政府機関が一部閉鎖中で経済指標の発表は流動的&変則的
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週初こそ、米・財政問題での先行き不透明感でドル売りとリスク回避の流れが加速したが、週後半からは、米・財政問題の進展期待から主要な株式市場が大きく反発して、為替相場はドルの買い戻しやリスク選好の流れが優勢となった。
今週の為替相場は、 米・財政問題に関する協議の動向やそれに対する思惑で、大きく上下している。昨日の段階で、上院・下院での合意が濃厚となり、解決への思惑でドルの買い戻しとリスク選好の流れが強まった。
本日の為替相場は、直近で金融市場の大きな焦点となっている米国の財政問題絡みの協議の行方に最大限注視しながら、引き続き、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の量的緩和早期縮小への思惑などにも注意したい。
米国の連邦債務上限引き上げ期限が米国時間の17日で、上院・下院での採決が本日中に行われる見通しとなっており、その結果を受けて大きく動きやすい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
→詳細は、今週の水曜日の夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス決算発表
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
→米・連邦債務上限に関する問題が期限直前の米国時間17日に解決される事が濃厚に。まずは、その結果を受けてどう動くかに注視。米・株式市場や米・長期金利の動向も引き続き重要。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的
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