10月15日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】SBIFXトレードがUSD/JPYのスプレッドを縮小。0.29→0.27pips原則固定など(1万通貨単位まで)【2】セントラル短資が超低スプレッドなFXサービス『ウルトラFX』を開始【3】FXプライム byGMOが選べるミラートレーダーを開始
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月15日6時36分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時37分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月14日
・NYダウ工業株30種→15301.26 +64.15
・S&P500種→1710.14 +6.94
・ナスダック→3815.27 +23.40
・英FTSE100→6507.65 +20.46
・独DAX→8723.81 -1.02
・日経平均→14404.74 +210.03
(日経平均先物(終:15時15分)→14410 +210)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14440 +30)
・金→1276.60 +8.40
・原油→102.41 +0.39
・米10年国債→2.690 +0.004
・米長期国債利回り→0.655 +0.005
・ドル/円→98.5→
・ユーロ/ドル→1.356↑
・ポンド/ドル→1.598↑
・ドル/スイス→0.910↓
・ユーロ/円→133.6→
・ポンド/円→157.5↑
・スイス/円→108.2→
・カナダ/円→95.2→
・豪ドル/円→93.5↑
・NZドル/円→82.4↑
・ユーロ/ポンド→0.848→
・ユーロ/スイス→1.234→
・ポンド/スイス→1.455→
・豪ドル/ドル→0.949↑
・豪ドル/NZドル→1.135↓
・ユーロ/豪ドル→1.429↓
・豪ドル/スイス→0.864→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、週明け窓空けで下値を試した後、イッテコイで横這い。
先週末に米・財政問題に関する協議がほとんど進展しなかったため、ドル売り・円買いヨリで窓を空けて始まり、その流れが加速。しかし、その後のNY市場で再度、米・財政問題の進展期待が噴出して、株式市場も為替相場も反発。ドルの買い戻しやリスク選好の流れが優勢となった。為替相場はイッテコイとなり、先週の終値と同レベルで引けた。
ユーロドルは、上値を試した後に戻されるも、小幅上昇。
先週末に米・財政問題に関する協議がほとんど進展しなかったため、ドル売りが優勢な流れでジリジリと上値を試す展開。しかし、NY市場で再度、米・財政問題の進展期待が噴出して、株式市場も為替相場も反発。ドルの買い戻しやリスク選好の流れが優勢となり、ジリジリと下落して戻した。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】10月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の財政問題』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『米・NY連銀製造業景気指数の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・10時00分:米)バーナンキFRB議長の発言
・時間未定:米)シティグループ決算発表
※2・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
への注目度が高い。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的となっています。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(10月1日開催分)
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
※3・18時00分:独)ZEW景況感調査
・18時00分:欧)ZEW景況感調査
・翌6時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
への注目度が高い。
これら以外では、
・日本、米国、カナダが祝日明け
・五十日要因
・安倍首相が臨時国会で所信表明演説
・米国の主要企業の決算発表→シティグループ、インテル、コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ヤフーインク、その他
・明日に『米)地区連銀経済報告(ベージュブック)』の公表を控える点
・米国の政府機関が一部閉鎖での影響
・米国の財政問題(新会計年度暫定予算案、連邦債務上限引き上げ)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
などの要因も重要。
★★★
日本、米国、カナダが休場明けで、15日の五十日。
本日は、豪)RBA議事録公表(10月1日開催分)と安倍首相による臨時国会での所信表明演説が行われる予定。
また、依然として米・政府機関の一部閉鎖が継続しており、明日に『米)地区連銀経済報告(ベージュブック)』の公表を控える。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
その他、バーナンキFRB議長の発言やシティグループの決算発表にも注目が集まる。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的となっています。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週初こそ、米・財政問題での先行き不透明感でドル売りとリスク回避の流れが加速したが、週後半からは、米・財政問題の進展期待から主要な株式市場が大きく反発して、為替相場はドルの買い戻しやリスク選好の流れが優勢となった。
週明けの為替相場は、 先週末に米・財政問題に関する協議がほとんど進展しなかったため、ドル売り・円買いヨリで窓を空けて始まり、その流れが加速した。しかし、その後のNY市場で再度、米・財政問題の進展期待が噴出して、株式市場も為替相場も反発。ドルの買い戻しやリスク選好の流れが優勢となった。
本日の為替相場は、直近で金融市場の大きな焦点となっている米国の財政問題に最大限注視しながら、引き続き、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の量的緩和早期縮小への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・10時00分:米)バーナンキFRB議長の発言
※2・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※3・18時00分:独)ZEW景況感調査
→詳細は、今週の月曜日の夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(10月1日開催分)
→今後の金融政策への思惑で大きく動くきっかけになりやすい
・10時00分:米)バーナンキFRB議長の発言
→言及内容次第も、大きめの反応に繋がりやすい
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい。メインはCPI
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・18時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。独・ZEWは欧州の経済指標でも1,2を争う注目度及び市場影響度を誇る。
・時間未定:米)シティグループ決算発表
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→米・政府機関が一部閉鎖中で久しぶりの経済指標にどこまで反応するか?米・議会の協議の進展や米・株式市場や米・長期金利の動向も重要。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は流動的及び変則的
・翌6時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい。
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