10月4日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月4日6時33分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時22分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月3日
・NYダウ工業株30種→14996.48 -136.66
・S&P500種→1678.66 -15.21
・ナスダック→377434 -40.68
・英FTSE100→6449.04 +11.54
・独DAX→8597.91 -31.51
・日経平均→14157.25 -13.24
(日経平均先物(終:15時15分)→14140 -50)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14120 -20)
・金→1317.60 -3.10
・原油→103.31 -0.79
・米10年国債→2.613 -0.008
・米長期国債利回り→0.640 ±0
・ドル/円→97.2→
・ユーロ/ドル→1.362↑
・ポンド/ドル→1.615↓
・ドル/スイス→0.899↓
・ユーロ/円→132.5↑
・ポンド/円→157.1↓
・スイス/円→108.1↑
・カナダ/円→94.1→
・豪ドル/円→91.4→
・NZドル/円→80.7↓
・ユーロ/ポンド→0.843↑
・ユーロ/スイス→1.225→
・ポンド/スイス→1.453↓
・豪ドル/ドル→0.939→
・豪ドル/NZドル→1.133↑
・ユーロ/豪ドル→1.450↑
・豪ドル/スイス→0.845↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大きく上下に振れるも、結果的に横這い。
東京及び欧州市場で、円売り・ドル買いの流れが加速して上値を試す展開。一時97.9レベルまで上昇。しかし、NY市場で米・政府機関閉鎖が長引くとの懸念や債務上限の引き上げが難航するとの思惑で、リスク回避の流れが加速。米・ISM非製造業の結果も市場予想値より悪く、ドル売り・円買いの流れが強まる。米国の株式市場も大幅下落で、一時97円割れとなった。その後、引けにかけてジリジリと戻すも、軟調なまま引けた。
ユーロドルは、続伸して、直近高値を更新。
東京・欧州タイムでは、堅調推移で揉み合い。しかし、NY市場で米・政府機関閉鎖が長引くとの懸念や債務上限の引き上げが難航するとの思惑で、ドル売りが加速。米・ISM非製造業の悪い結果や米国の株式市場も大幅下落も、ドル売りの流れを後押し。直近高値を更新して、一時1.364レベルまで上昇。その後、多少調整が入るも、堅調推移のまま高値圏で引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】9月27日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月30日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月30日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の財政問題』や『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『週末要因&ポジション調整』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は変則的となっています
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
への注目度が高い。
これら以外では、
・週末金曜日
・米国の財政問題(政府機関が一部閉鎖中)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(ECB金融政策結果発表明け)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・イタリアの政局問題
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・次期FRB議長問題
・安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
・欧州債務問題への思惑
・シリア問題
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日。
米国の財政問題絡みで米・政府機関が一部閉鎖中。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は変則的となっています。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週末にかけて米・財政問題への懸念が高まり、ドル売りヨリの流れが優勢となった。
今週の為替相場は、ドル円は米・財政問題への懸念でリスク回避ヨリに、ユーロドルはイタリアの政局不安でユーロ売りに、大きめに窓を空けて始まった。その後はイッテコイとなって一旦戻したが、週後半からドル円は大きめに下落して直近安値を更新し、ユーロドルは大きく上昇して直近高値を更新している。
週末金曜日の本日の為替相場は、直近で大きな焦点となっている米国の財政問題に最大限注視しながら、引き続き、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、金融市場のリスク許容度、米国の量的緩和早期縮小への思惑などにも注意したい。
その他、直近で金融市場が大きく変動しているため、週末要因やポジション調整にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→サプライズがあれば大きな変動に
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表での影響はまずまず
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
※注意※現在、米国の政府機関が一部閉鎖中で、政府機関が発表母体となる経済指標の発表は変則的
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