【1】□■週の金融市場の終値と為替相場の動向及び傾向(9月27日クローズ時点)■□

【週末＝9月27日(金曜日)の金融市場の終値】

■前営業日=9月27日

・NYダウ工業株30種→15258.24 -70.06
・S＆P500種→1691.75 -6.92
・ナスダック→3781.59 -5.84
・英FTSE100→6512.66 -52.93
・独DAX→8661.51 -2.59
・日経平均→14760.07 -39.05
(日経平均先物(終：15時15分)→14740 -90)
(日経平均先物[夜間取引](終：27時00分)→14660 -80)
・金→1339.20 +15.10
・原油→102.87 -0.16
・米10年国債→2.631 -0.026
・米長期国債利回り→0.680 -0.010

・ドル/円→98.2↓
・ユーロ/ドル→1.352↑
・ポンド/ドル→1.614↑
・ドル/スイス→0.906↓

・ユーロ/円→132.8↓
・ポンド/円→158.4↓
・スイス/円→108.4↓

・カナダ/円→95.3↓
・豪ドル/円→91.5↓
・NZドル/円→81.3↓

・ユーロ/ポンド→0.838↓
・ユーロ/スイス→1.225↓
・ポンド/スイス→1.462↑

・豪ドル/ドル→0.931↓
・豪ドル/NZドル→1.125↓
・ユーロ/豪ドル→1.452↑
・豪ドル/スイス→0.844↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向


【週末＝9月27日(金曜日)の為替相場の動向及び傾向】

ドル円は、反落で、大きく下落。
日経平均の軟調さからドル円も軟調な推移となり、ジリジリと下値を試す展開。欧州市場から、為替相場は全面ドル売りの流れ。主要な株式市場の下落や米・長期金利の低下で円買い・ドル売りの流れが強まる。米国の経済指標の悪い結果でもドル売りを後押し。一時98.1割れで、その後も反発は限定的となり結局は安値圏のまま引けた。

ユーロドルは、反発で、上昇。
東京市場では揉み合いも、欧州市場から為替相場は全面ドル売りの流れで、ドル売り・ユーロ買いで上昇。更に、米・長期金利の低下や米・経済指標の悪い結果でドル売りの流れが強まり、ユーロドルは大きめに上昇。しかし、NY市場後半では、米・株式市場の下落でのリスク回避の流れなどで、ジリジリと下落し上昇幅を削って引けた。


★ついでに、主要各国の政策金利も確認してみましょう。

【2】□■主要各国の政策金利一覧と今後の見通し(9月27日クローズ時点)■□

今週は、主要国の議事録公表や金融政策発表は行われませんでした。
来週は、オーストラリア、日本、ユーロ圏の金融政策発表が予定されています。
→→→【2013年！主要各国、政策金利・発表スケジュール】はこちら

◆日本→マネタリーベース
↑前回9月5日は、据え置きで、全員一致で決定。量的緩和策も維持。
→議事録は8月8日分を9月10日に公表済み
→議事録は9月5日分を10月9日に公表予定
＆次回は、10月4日
◆米国→0.00～0.25％
↑前回9月18日は、据え置きで、資産購入額も維持のサプライズ。声明文は多くの部分で変更が行われた。
→議事録は10月9日に公表予定
＆次回は、10月30日
◆ユーロ圏→0.50％
↑前回9月5日は、据え置きで、ドラギ総裁は低金利政策の長期化を改めて表明＆成長見通しに懸念を示した。
＆次回は、10月2日
◆英国→0.50％
↑前回9月5日は、据え置きで、資産買い入れ枠も維持。
→議事録は9月18日に公表済み
＆次回は、10月10日
◆スイス→0.00％
↑前回9月19日は、据え置き。
＆次回は、12月12日
◆カナダ→1.00％
↑前回9月4日は、据え置き。
＆次回は、10月23日
◆オーストラリア→2.50％
↑前回9月3日は、据え置きで、声明で「現在の金融政策は引き続き適切」と言及。
→議事録は9月17日に公表済み
＆次回は、10月1日
◆ニュージーランド→2.50％
↑前回9月12日は、据え置きで、来年には政策金利を上げる可能性が強いと言及。
＆次回は、10月31日
◆南アフリカ→5.00％
↑前回9月19日は、据え置き。
＆次回は、11月21日

■□■最新！FX・スワップ金利調査(9月27日時点)■□■

※くりっく365より高いスワップ金利はピンク色で表しています。
※スプレッドはキャンペーン実施期間が4週間以上に渡るものを掲載
※ドル円を99.00円として計算

→→→コスト削減は利益を増やす一番の近道！【スプレッド比較】
→→→意外に差がある毎日貰えるアレ！【スワップ金利比較】
→→→少額から安全資産運用【1000通貨単位で取引出来るFX会社】
→→→アプリの方が約定力が高い！？【iPhone・Androidで取引可能なFX会社】
→→→週明け朝3時から取引出来るFX会社も！【取引可能時間比較】

→■随時更新■FXキャンペーン[お得]＆[凄い]＆[有利]ランキング