9月26日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】サイバーエージェントFXのバイナリーオプションサービスが開始【2】ロンナルフォレックスが11月4日から新バイナリーオプションを開始予定【3】トレイダーズ証券が9/28から取引説明書と取引約款を一部改訂
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【9月26日6時19分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時48分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)0.4銭固定クリック証券/LION FX
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=9月25日
・NYダウ工業株30種→15273.26 -61.33
・S&P500種→1692.77 -4.65
・ナスダック→3761.10 -7.15
・英FTSE100→6551.53 -19.93
・独DAX→8665.63 +1.03
・日経平均→14620.53 -112.08
(日経平均先物(終:15時15分)→14560 -120
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14560 ±0)
・金→1336.20 +19.90
・原油→102.66 -0.47
・米10年国債→2.633 -0.026
・米長期国債利回り→0.670 ±0
・ドル/円→98.4↓
・ユーロ/ドル→1.352↑
・ポンド/ドル→1.608↓
・ドル/スイス→0.909↓
・ユーロ/円→133.2↑
・ポンド/円→158.3↑
・スイス/円→108.3→
・カナダ/円→95.4↓
・豪ドル/円→92.2↓
・NZドル/円→81.1↓
・ユーロ/ポンド→0.841→
・ユーロ/スイス→1.230→
・ポンド/スイス→1.462↑
・豪ドル/ドル→0.937↓
・豪ドル/NZドル→1.136↑
・ユーロ/豪ドル→1.444↑
・豪ドル/スイス→0.852↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、4営業日続落。
日本株の下落や米国の長期金利の低下で、円買い・ドル売りの流れが優勢に。直近安値を更新するも、国内輸出企業の買いなどもあって底堅い展開。米財政問題への不透明感でドル売りが強まり、安値圏でのレンジ推移となった。
ユーロドルは、反発上昇。
ユーロ買い・ドル売りの流れが優勢で、ジリジリと上昇。米財政問題への懸念や米長期金利の低下でドル売りの流れが強まり、上値を試した。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月25日朝時点)
・米国の国債市場と長期金利
米国の長期金利の上昇→ドル高
米国の長期金利の下落→ドル安
・米国の株式市場
上昇→リスク選好の流れ
下落→リスク回避の流れ
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
高まる→株安&ドル高
弱まる→株高&ドル安
・金融市場のリスク許容度
リスク選好の流れ→資源国通貨&欧州通貨買い・ドル買い・円売り
リスク回避の流れ→資源国通貨&欧州通貨売り・ドル売り・円買い
・米国の経済指標の発表
・米国の財政問題(政府会計年度末で政府機関閉鎖回避の議会協議期限が迫る)
・シリア問題
・次期FRB議長問題
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】9月20日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月23日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月23日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『米国の財政問題』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第2四半期GDP【確報値】/個人消費
※3・23時00分:米)中古住宅販売保留
への注目度が高い。
米国以外では、
・17時30分:英)第2四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第2四半期経常収支
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の主要企業の決算発表→ナイキ、その他
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、25日・5年債、26日・7年債)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・米国の財政問題(政府会計年度末で政府機関閉鎖回避の議会協議期限が迫る)
・次期FRB議長問題
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・シリア問題
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、米国の7年国債の入札が行われる。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第2四半期GDP【確報値】/個人消費、中古住宅販売保留がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、18日の米・FOMC結果発表で市場の予想に反して資産購入額が維持されたことから大きくドル売りに傾いたが、その後の相場でドル円は大きく反発してイッテコイとなってそこから更に上値を試し、ユーロドルは高値圏での揉み合いとなった。
今週の為替相場は、ドル売りヨリで窓空けスタートした後は、ドル円はジリジリと軟調な推移が続き、ユーロドルはレンジ内での動きとなっている。昨日の相場で、米財政問題の先行き不透明感が噴出して、ドル売りが強まった。
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の財政問題、米国の量的緩和早期縮小への思惑などに注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や金融当局者や要人による発言、米国の中長期国債の入札も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第2四半期GDP【確報値】/個人消費
※3・23時00分:米)中古住宅販売保留
→詳細は今週の水曜日の夕方の記事を参照して下さい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)第2四半期GDP【確報値】
・17時30分:英)第2四半期経常収支
→発表での影響はなかなか
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【確報値】/個人消費
・23時00分:米)中古住宅販売保留
→どれも注目度及び影響度が大きい。米国の長期金利の動向と共に発表での変動を見極めたい。
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