9月23日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】FXプライムが10/1に商号(社名)をFXプライムbyGMOに変更【2】楽天銀行[くりっく365]が為替情報サイト「e-profitFX」をスマートフォンでも利用可能に【3】外為オンラインが9/25からオフセット注文のサービスを開始
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【9月23日6時36分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時17分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=9月20日
・NYダウ工業株30種→15451.09 -185.46
・S&P500種→1709.91 -12.43
・ナスダック→3774.73 -14.65
・英FTSE100→6596.43 -28.96
・独DAX→8675.73 -18.45
・日経平均→14742.42 -23.76
(日経平均先物(終:15時15分)→14680 ±0)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14690 +10)
・金→1332.50 -36.80
・原油→104.67 -1.72
・米10年国債→2.738 -0.019
・米長期国債利回り→0.690 +0.020
・ドル/円→99.4→
・ユーロ/ドル→1.352→
・ポンド/ドル→1.601↓
・ドル/スイス→0.910→
・ユーロ/円→134.4→
・ポンド/円→159.1↓
・スイス/円→109.1→
・カナダ/円→96.4↓
・豪ドル/円→93.4↓
・NZドル/円→83.1↓
・ユーロ/ポンド→0.845→
・ユーロ/スイス→1.231→
・ポンド/スイス→1.458↓
・豪ドル/ドル→0.940↓
・豪ドル/NZドル→1.123↓
・ユーロ/豪ドル→1.439↑
・豪ドル/スイス→0.856↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、始終レンジ内で堅調推移。
円売り・ドル買いヨリの流れが継続で、何度か上値を試すも、抵抗が重く戻されて、結局は前日終値と同レベルで引けた。米国の株式市場が大幅下落も影響は限定的。
ユーロドルは、始終レンジ内で堅調推移
ドイツ総選挙を週末に控える事やドル買いヨリの流れで、一時下値を試すも、底堅く戻されて、結局は前日終値と同レベルで引けた。米国の株式市場が大幅下落も影響は限定的。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月23日朝時点)
・米国の国債市場と長期金利
米国の長期金利の上昇→ドル高
米国の長期金利の下落→ドル安
・米国の株式市場
上昇→リスク選好の流れ
下落→リスク回避の流れ
・米国の量的緩和早期縮小への思惑
高まる→株安&ドル高
弱まる→株高&ドル安
・金融市場のリスク許容度
リスク選好の流れ→資源国通貨&欧州通貨買い・ドル買い・円売り
リスク回避の流れ→資源国通貨&欧州通貨売り・ドル売り・円買い
・米国の経済指標の発表
・シリア問題
・次期FRB議長問題
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】9月20日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月23日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月23日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ドイツ総選挙明けでの影響』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・22時00分:欧)ドラギECB総裁の議会証言
・24時15分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・ドイツ総選挙明け(※結果は23日未明に大勢判明の予定)
・週明け要因
・日本が祝日で休場
・安部首相が米国とカナダを訪問(23日~27日)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・次期FRB議長問題
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・シリア問題
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日だが、日本が祝日で東京市場が休場。
ドイツ総選挙明けで、結果は23日未明に大勢判明する予定。
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、18日の米・FOMC結果発表で市場の予想に反して資産購入額が維持されたことから大きくドル売りに傾いたが、その後の相場でドル円は大きく反発してイッテコイとなってそこから更に上値を試し、ユーロドルは高値圏での揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、多少ドル売りヨリでスタートしている。
東京市場が休場の本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑などに注意したい。
その他、ドイツ総選挙明けでの影響や金融当局者や要人による発言も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
→発表での影響力は大きい。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は、金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルに。
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→発表でのユーロへの影響は大きめ。
・22時00分:欧)ドラギECB総裁の議会証言
→内容次第も、諸々の思惑が噴出して動き出すキッカケになりやすいと思われる。
・24時15分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→言及次第
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
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