9月20日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【9月20日6時44分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時51分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=9月19日
・NYダウ工業株30種→15636.55 -40.39
・S&P500種→1722.34 -3.18
・ナスダック→3789.38 -3.18
・英FTSE100→6625.39 +66.57
・独DAX→8694.18 +58.12
・日経平均→14766.18 +260.82
(日経平均先物(終:15時15分)→14680 +250)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14740 +60)
・金→1369.30 +61.70
・原油→106.39 -1.68
・米10年国債→2.757 +0.065
・米長期国債利回り→0.670 -0.035
・ドル/円→99.4↑
・ユーロ/ドル→1.353→
・ポンド/ドル→1.603↓
・ドル/スイス→0.910↓
・ユーロ/円→134.5↑
・ポンド/円→159.4↑
・スイス/円→109.2↑
・カナダ/円→96.8↑
・豪ドル/円→93.9↑
・NZドル/円→83.3↑
・ユーロ/ポンド→0.844↑
・ユーロ/スイス→1.232→
・ポンド/スイス→1.460↓
・豪ドル/ドル→0.944↓
・豪ドル/NZドル→1.127↓
・ユーロ/豪ドル→1.433↑
・豪ドル/スイス→0.860↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、反発して、大幅上昇。
日経平均の上昇やアジア株・欧州株の大幅上昇でリスク選好の流れが強まり、ドル円は反発して大幅上昇。米国の長期金利も大きく反発したことで、ドル円の上昇を後押し。米国の経済指標が軒並み良い結果でドル買いが加速。NY株が軟調でマイナス引けも影響は限定的。前日終値と比べて150pips以上の上昇となった。
ユーロドルは、横這い。
株高でのリスク選好の流れやユーロ買いの流れが優勢も、ドル円でのドル買いなどと相殺され、上昇は限定的。米国の長期金利の上昇や米国の経済指標の良い結果でのドル買いで、下落圧力も底堅く推移。結局は前日終値と同レベルで引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月12日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】9月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『22日にドイツ総選投開票を控える点』や『週末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・11時30分:日)黒田日銀総裁の発言
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
への注目度が高い。
これら以外では、
・週末要因
・五十日要因
・中国が祝日で休場(19日・20日)
・香港が祝日で休場
・22日にドイツ総選挙投開票を控える点
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・次期FRB議長問題
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・シリア問題
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・日本の金融政策への思惑
・安倍政権の経済政策や税制絡みの話題
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日で、20日の五十日。
また、中国と香港が祝日で休場で、22日にドイツ総選挙投開票を控える。
本日は注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、シリア問題への懸念後退で株式市場が大きく上昇してリスク回避の巻き戻しが加速したほか、次の週に米・FOMC結果発表を控えて米・長期金利とドルが大きく上下に振れた。
今週の為替相場は、18日の米・FOMC結果発表で市場の予想に反して資産購入額が維持されたことから大きくドル売りに傾いたが、昨日の相場でドル円は大きく反発してイッテコイとなり、ユーロドルは高値圏での揉み合いとなっている。
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑などに注意したい。
その他、次期FRB議長問題や金融当局者や要人による発言、週末要因、22日にドイツ総選挙投開票を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・11時30分:日)黒田日銀総裁の発言
→言及次第
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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