9月18日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【9月18日6時55分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時33分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=9月17日
・NYダウ工業株30種→15529.73 +34.95
・S&P500種→1704.76 +7.16
・ナスダック→3745.70 +27.85
・英FTSE100→6570.17 -52.69
・独DAX→8596.95 -16.05
・日経平均→14311.67 -93.00
(日経平均先物(終:15時15分)→14280 -40)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14390 +110)
・金→1309.40 -8.40
・原油→105.42 -1.17
・米10年国債→2.852 -0.016
・米長期国債利回り→0.715 -0.005
・ドル/円→99.1→
・ユーロ/ドル→1.336↑
・ポンド/ドル→1.590→
・ドル/スイス→0.926→
・ユーロ/円→132.4↑
・ポンド/円→157.6→
・スイス/円→107.0→
・カナダ/円→96.2↑
・豪ドル/円→92.7↑
・NZドル/円→81.6↑
・ユーロ/ポンド→0.840→
・ユーロ/スイス→1.237→
・ポンド/スイス→1.472↓
・豪ドル/ドル→0.935↑
・豪ドル/NZドル→1.135↓
・ユーロ/豪ドル→1.428↓
・豪ドル/スイス→0.866↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、上昇するも戻されて、横這い。
ドル買い・円売りが優勢で下値が堅く堅調推移。米国の経済指標の悪い結果にも下落は限定的で、しばらくすると反発上昇して上値を試し一時99.35レベルまで上昇。しかし、結局は戻されて前日終値と同レベルに。
ユーロドルは、小幅続伸。
独ZEWの良い結果で上昇も、上値が重く伸びない。米国の長期金利の上昇で下落するも、下値も堅く下落も限定的。結局は、小幅レンジ内での堅調推移で、前日終値と比べて小幅上昇して引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月12日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】9月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC結果発表&バーナンキFRB議長の記者会見』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表
※3・27時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
への注目度が高い。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期経常収支
・09時00分:豪)景気先行指数
・17時30分:英)BOE議事録公表(9月4日・5日開催分)
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時40分:加)ポロズBOC総裁の発言
・翌7時45分:NZ)第2四半期GDP
への注目度が高い。
これら以外では、
・米国の週間原油在庫の公表
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・次期FRB議長問題
・シリア問題
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
本日は、FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表とバーナンキFRB議長の記者会見が行われる。
米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、シリア問題への懸念後退で株式市場が大きく上昇してリスク回避の巻き戻しが加速したほか、次の週に米・FOMC結果発表を控えて米・長期金利とドルが大きく上下に振れた。
今週の為替相場は、サマーズ元財務長官が次期FRB議長候補を辞退したことで大きくドル売りでスタートした後は、米国の長期金利の動向に振られる展開となっている。
本日の為替相場は、FOMC結果発表とバーナンキFRB議長の記者会見に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、次期FRB議長問題などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※2・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表
※3・27時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
→詳細は今週の水曜日の夕方の記事を参照して下さい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期経常収支
→発表でのNZドルへの影響は、それなり
・09時00分:豪)景気先行指数
→発表でのNZドルへの影響は、なかなか
・17時30分:英)BOE議事録公表(9月4日・5日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑、ポンドが大きく動き出すキッカケになりやすい。
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表&FOMC経済・金利見通し公表
・27時30分:米)バーナンキFRB議長の記者会見
→直近で最大の焦点となっているFOMC結果発表とFRB議長の記者会見。この発表次第で今後の流れが決まると言っても過言ではない。米国の長期金利や株式市場の動向も重要。
・23時40分:加)ポロズBOC総裁の発言
→言及次第
・翌7時45分:NZ)第2四半期GDP
→発表でのNZドルへの影響は、非常に大きい
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