9月16日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【9月16日6時51分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時38分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=9月13日
・NYダウ工業株30種→15376.06 +75.42
・S&P500種→1687.99 +4.57
・ナスダック→3722.18 +6.21
・英FTSE100→6583.80 -5.18
・独DAX→8509.42 +15.42
・日経平均→14404.67 +17.40
(日経平均先物(終:15時15分)→14320 +60)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14310 -10)
・金→1308.60 -22.00
・原油→108.21 -0.39
・米10年国債→2.891 -0.026
・米長期国債利回り→0.725 +0.005
・ドル/円→99.3↓
・ユーロ/ドル→1.329→
・ポンド/ドル→1.587↑
・ドル/スイス→0.929→
・ユーロ/円→132.0↓
・ポンド/円→157.6↑
・スイス/円→106.8→
・カナダ/円→95.9↓
・豪ドル/円→91.7↓
・NZドル/円→80.7↓
・ユーロ/ポンド→0.837↓
・ユーロ/スイス→1.236→
・ポンド/スイス→1.475↑
・豪ドル/ドル→0.924↓
・豪ドル/NZドル→1.136↓
・ユーロ/豪ドル→1.438↑
・豪ドル/スイス→0.859↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、続落で、小幅下落。
東京市場で上値を試して一時100円直前まで上昇するも、その後反転してジリジリと戻される。欧州市場は高値圏で揉み合いとなったが、NY市場入りで次期FRB議長がサマーズ氏で最終調整という報道が否定された事で売りが優勢に。その後、米国の経済指標が軒並み悪い結果&米・長期金利の低下で、ドル売り・円買いが強まって下値を試して軟調なまま引けた。
ユーロドルは、上下に振られるも、結局は横這い。
東京・欧州市場でドル買いが優勢になって下落するも、NY市場入りで次期FRB議長がサマーズ氏で最終調整という報道が否定された事で一転ドル売りの流れが強まり大きく上昇。更に、米国の経済指標が軒並み悪い結果&米・長期金利の低下で、ドル売りが強まり上値を試す。その後、ユーロポンドの大幅下落の影響なども受けて大きく上下に振られてイッテコイとなり、結局は前日と同レベルで引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月12日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】9月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『次期FRB議長問題』や『18日にFOMC結果発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・22時15分:米)鉱工業生産
への注目度が高い。
米国以外では、
・17時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
への注目度が高い。
これら以外では、
・週明け要因
・東京市場休場
・18日・水曜日に『米)FOMC結果発表』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・次期FRB議長問題
・シリア問題
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日で、東京市場休場。
18日・水曜日には『米)FOMC結果発表』を控える。
米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数と鉱工業生産がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、シリア問題への懸念後退で株式市場が大きく上昇してリスク回避の巻き戻しが加速したほか、次の週に米・FOMC結果発表を控えて米・長期金利とドルが大きく上下に振れた。
週明けの為替相場は、ローレンス・サマーズ氏が次期FRB議長候補を辞退したことで、大きくドル売りヨリに傾いている。
本日の為替相場は、18日に『米)FOMC結果発表』を控える点に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、次期FRB議長問題、シリア問題などにも注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
※2・22時15分:米)鉱工業生産
→詳細は今週の月曜日の夕方の記事を参照して下さい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及次第。金融政策への思惑が高まる内容であれば....
・18時00分:欧)消費者物価指数【確報値】&【コア】
→発表での影響は限定的も、時間的に欧州市場が動き出すキッカケになる可能性
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時15分:米)鉱工業生産
→直近で大きな焦点となっているFOMC結果発表を水曜日に控えて大きな反応になりやすい。米国の長期金利や株式市場の動向も重要。
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・日本時間25時までに更新
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