9月13日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【9月13日6時23分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時54分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=9月12日
・NYダウ工業株30種→15300.64 -25.96
・S&P500種→1683.42 -5.71
・ナスダック→3715.97 -9.04
・英FTSE100→6588.98 +0.55
・独DAX→8494.00 -1.73
・日経平均→14387.27 -37.80
(日経平均先物[大証](終:15時15分)→14260 -100)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14230 -30)
・金→1330.60 -33.20
・原油→108.60 +1.04
・米10年国債→2.917 -0.001
・米長期国債利回り→0.720 -0.015
・ドル/円→99.5↓
・ユーロ/ドル→1.330→
・ポンド/ドル→1.580↓
・ドル/スイス→0.930↓
・ユーロ/円→132.4↓
・ポンド/円→157.3↓
・スイス/円→106.9↓
・カナダ/円→96.4↓
・豪ドル/円→92.2↓
・NZドル/円→80.9↑
・ユーロ/ポンド→0.841→
・ユーロ/スイス→1.237→
・ポンド/スイス→1.470↓
・豪ドル/ドル→0.927↓
・豪ドル/NZドル→1.139↓
・ユーロ/豪ドル→1.435↑
・豪ドル/スイス→0.862↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、一時99円割れ手前まで下落。その後戻されるも、続落
始終軟調で、下値を伺う展開。東京市場で99.2レベルを試した後は、安値圏でのレンジ推移が継続。NY市場で、米国の長期金利の低下や株式市場の軟調さから、一時99円割れ手前まで下落。その後は、反発が優勢となって、引けにかけて99円半ばまで戻した。
ユーロドルは、上下に振れるも、結局は元に戻されて横這い
東京午後及び欧州入りでジリジリと下値を試す展開。米国の経済指標の良い結果で、発表直後にドル買い・ユーロ売りで大きめに下げるも、直ぐに反発。NY市場で、米国の長期金利の低下によるドル売りの流れが強まり、上値を試したが引けにかけてジリジリと戻され、結局は前日と同レベルで引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月12日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】9月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『来週にFOMC結果発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※3・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
※4・23時00分:米)企業在庫
への注目度が高い。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
これら以外では、
・週末要因
・ユーロ圏財務相会合
・世界経済フォーラム夏季ダボス会議(11日・12日・13日開催)
・来週に『米)FOMC結果発表』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・シリア問題
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日で、ユーロ圏財務相会合が行われる。
また、来週に『米)FOMC結果発表』を控える。
米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と生産者物価指数&【コア】及びミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
その他、企業在庫の発表も行われる。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週半ばまで、シリア情勢や米国の量的緩和早期縮小への思惑で、ドル円は大きく上昇&ユーロドルは大きく下落した。その後、木曜日のECB理事会結果発表明けでのドラギECB総裁の記者会見をキッカケにユーロ売りが加速し、金曜日の米・雇用統計の予想より悪い結果でドル売りが加速した。
今週の為替相場は、シリア問題への懸念後退で株式市場が大きく上昇してリスク回避の巻き戻しが加速したほか、来週に米・FOMC結果発表を控えて米・長期金利が上下していることでドルが大きめに振れている。、
本日の為替相場は、来週に『米)FOMC結果発表』を控える点に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、シリア問題などにも注意したい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末要因も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
※2・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
※3・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
※4・23時00分:米)企業在庫
→詳細は今週の水曜日の夕方の記事を参照して下さい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時55分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・23時00分:米)企業在庫
→注目度の高いものが複数発表される。来週にFOMCを控えて大きな反応になりやすい。米国の長期金利や株式市場の動向も重要。また、週末要因にも注意
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