9月12日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】外為どっとコムが8/12時点で公式Facebookページにおける「いいね!」数がFX業界No.1を達【2】サイバーエージェントFX[外貨ex]が9月にタブレット用取引ツールをリリース予定【3】外為ジャパンFXがスマートフォンでの取引1回で1000円をキャッシュバック
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【9月12日7時18分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時16分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)0.4銭固定クリック証券/LION FX
※『羊飼いのFX動画』は、平日は毎日昼過ぎにアップします!
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=9月11日
・NYダウ工業株30種→15326.60 +135.54
・S&P500種→1689.13 +5.14
・ナスダック→3725.01 -4.01
・英FTSE100→6588.43 +4.44
・独DAX→8495.73 +49.19
・日経平均→14425.07 +1.71
(日経平均先物[大証](終:15時15分)→14440 +40)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14470 +30)
・金→1363.80 -0.20
・原油→107.56 +0.17
・米10年国債→2.918 -0.050
・米長期国債利回り→0.730 ±0
・ドル/円→99.9↓
・ユーロ/ドル→1.331↑
・ポンド/ドル→1.582↑
・ドル/スイス→0.933↓
・ユーロ/円→133.0↓
・ポンド/円→158.0→
・スイス/円→107.4↑
・カナダ/円→96.8↓
・豪ドル/円→93.2↓
・NZドル/円→80..7↓
・ユーロ/ポンド→0.841↓
・ユーロ/スイス→1.238↓
・ポンド/スイス→1.472↑
・豪ドル/ドル→0.933↓
・豪ドル/NZドル→1.154→
・ユーロ/豪ドル→1.426↑
・豪ドル/スイス→0.868↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、上値を試した後に反落して100円割れ
東京市場で上値を試し、大きな節目となっていた100.5を上抜けたが、その後反転してジリジリと下落する展開。欧州・NY市場でも米国の長期金利の低下によるドル売りで始終軟調推移で、結局は100円を割り込んで引けた。
ユーロドルは、欧州・NY市場で上値を試して続伸
欧州・NY市場で、欧米の株式市場が堅調でのリスク選好のユーロ買い・ドル売りで上昇。米国の長期金利の低下によるドル売りも後押しして上値を試し、高値圏のまま引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月12日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】9月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『シリア問題』、そして『米国の量的緩和早期縮小への思惑』や『来週にFOMC結果発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)輸入物価指数
※3・27時00分:米)財政収支
への注目度が高い。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・06時05分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の記者会見
・10時10分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の議会証言
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・18時00分:欧)鉱工業生産
・18時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
・20時40分:欧)ドラギECB総裁の発言
・21時30分:加)新築住宅価格指数
への注目度が高い。
これら以外では、
・世界経済フォーラム夏季ダボス会議(11日・12日・13日開催)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債、11日・10年債、12日・30年債)
・来週に『米)FOMC結果発表』を控える点
・シリア問題
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因も重要。
★★★
本日は、NZ)RBNZ政策金利&声明発表とNZ)ウィーラーRBNZ総裁の記者会見が行われるほか、各国の中央銀行総裁の発言も多い。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と輸入物価指数がメイン。
その他、財政収支の発表も行われる。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、週半ばまで、シリア情勢や米国の量的緩和早期縮小への思惑で、ドル円は大きく上昇&ユーロドルは大きく下落した。その後、木曜日のECB理事会結果発表明けでのドラギECB総裁の記者会見をキッカケにユーロ売りが加速し、金曜日の米・雇用統計の予想より悪い結果でドル売りが加速した。
今週の為替相場は、シリア問題への懸念後退で株式市場が大きく上昇してリスク回避の巻き戻しが加速しているほか、来週に米・FOMC結果発表を控えて米・長期金利が上下していることでドルが大きめに振れている。、
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点であるシリア問題や米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑などに注意したい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や来週に『米)FOMC結果発表』を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)輸入物価指数
※3・27時00分:米)財政収支
→詳細は今週の水曜日の夕方の記事を参照して下さい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・06時05分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の記者会見
→金利は据え置きでサプライズの可能性は低いが、今後への思惑で大きく動き出すキッカケになる可能性が高い
・10時10分:NZ)ウィーラーRBNZ総裁の議会証言
→言及次第も、NZドルは非常に反応しやすい
・10時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・18時00分:欧)鉱工業生産
→注目度も影響度もそれなりだが、時間的に欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・18時00分:英)カーニーBOE総裁の発言
→言及次第
・20時40分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及次第
・21時30分:加)新築住宅価格指数
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)輸入物価指数
・27時00分:米)財政収支
→今週初の注目に値する米国の経済指標の発表。来週にFOMCを控えて大きな反応になりやすい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
『羊飼いの戦略』は、以下のサイトに移行!
→羊飼いのFX取引&戦略ブログ
1日複数回更新しますので是非ご覧下さい。
基本は、以下の2回の更新
・日本時間13時までに更新
・日本時間25時までに更新
以下でも気まぐれに相場観や取引履歴を公開中
・羊飼いのFXブログのFACEBOOKページ
・羊飼いのFACEBOOKアカウント
注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。