9月9日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【9月9日4時9分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【6時47分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=9月6日
・NYダウ工業株30種→14922.50 -14.98
・S&P500種→1655.17 +0.09
・ナスダック→32660.01 +1.23
・英FTSE100→6547.33 +14.89
・独DAX→8275.67 +40.69
・日経平均→13860.81 -204.01
(日経平均先物(終:15時15分)→13850 -150)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→13930 +80)
・金→1386.50 +13.50
・原油→110.53 +2.16
・米10年国債→2.940 -0.058
・米長期国債利回り→0.790 +0.020
・ドル/円→99.1↓
・ユーロ/ドル→1.318↑
・ポンド/ドル→1.563↑
・ドル/スイス→0.937↓
・ユーロ/円→130.5↓
・ポンド/円→154.7↓
・スイス/円→105.6↓
・カナダ/円→95.1↓
・豪ドル/円→91.0↓
・NZドル/円→79.2↑
・ユーロ/ポンド→0.843→
・ユーロ/スイス→1.236↓
・ポンド/スイス→1.465↓
・豪ドル/ドル→0.919↑
・豪ドル/NZドル→1.148↓
・ユーロ/豪ドル→1.434↓
・豪ドル/スイス→0.861→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、反落で、大幅下落
米国の雇用統計の予想より悪い結果で、大きく下落。米長期金利の低下やシリア情勢への懸念でのドル売り・円買いで、更に下値を試す展開。一時98円半ばまで下落。売り一巡後は反発が優勢となって戻すも、引けにかけて再度ジリジリとドル売りヨリとなった。
ユーロドルは、反発で、大きめに上昇
米国の雇用統計の予想より悪い結果で、大きく上昇。米長期金利やシリア情勢への懸念で、更にドル売りが強まる展開で、一時1.319手前まで上昇。その後は多少戻されたが、引けにかけて再度ドル売りが強まって高値圏で引けた。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月9日朝時点)
※米・雇用統計明け及び2020年オリンピック開催地が東京に決定した影響を、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】9月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米)雇用統計発表明けでの影響』と『2020年オリンピック開催地決定(東京)明けでの影響』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【二次速報】
・08時50分:日)貿易収支
・08時50分:日)経常収支
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・10時30分:豪)住宅ローン貸出
・21時30分:加)住宅建設許可
への注目度が高い。
これら以外では、
・『米)雇用統計発表』明けでの影響
・『G20首脳会議』明けでの影響
・『2020年オリンピック開催地決定(東京)』明けでの影響
・週明け要因
・シリア問題
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、『米)雇用統計発表』明け&『2020年オリンピック開催地決定(東京)』明けでの週明け月曜日。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週半ばまで、シリア情勢や米国の量的緩和早期縮小への思惑で、ドル円は大きく上昇&ユーロドルは大きく下落した。その後、木曜日のECB理事会結果発表明けでのドラギECB総裁の記者会見をキッカケにユーロ売りが加速し、金曜日の米・雇用統計の予想より悪い結果でドル売りが加速した。
週明けの為替相場は、2020年のオリンピック開催地が東京に決定したことで、円安方向に大きく窓を開けてスタートしている。
本日の為替相場は、『米)雇用統計発表』明けでの影響と『2020年オリンピック開催地決定(東京)』明けでの影響に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点であるシリア問題や米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第2四半期GDP【二次速報】
・08時50分:日)貿易収支
・08時50分:日)経常収支
→発表での円への影響はまずまず
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→発表での影響は大きい。中国の景気先行きや金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい
・10時30分:豪)住宅ローン貸出
→発表での豪ドルへの影響はそれなり
・21時30分:加)住宅建設許可
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
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