8月29日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】LION FXとJFXが取引開始で2000円キャッシュバックを継続【2】サイバーエージェントFX[外貨ex]が9月にタブレット用取引ツールをリリース予定【3】外為ジャパンFXがスマートフォンでの取引1回で1000円をキャッシュバック
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月29日7時13分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時13分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)0.4銭固定クリック証券/LION FX
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月28日
・NYダウ→14824.51 +48.38
・ナス→3593.35 +14.83
・英FT100→6430.06 -10.91
・独DAX→8157.90 -84.66
・日経平均→13338.46 -203.91
(日経平均先物→13360 -180)
(日経平均先物(夜間取引)→13440 +80)
・金→1418.80 -1.40
・原油→110.10 +1.09
・米10年国債→2.771 +0.059
・米長期国債利回り→0.715 -0.025
・ドル/円→97.6↑
・ユーロ/ドル→1.334↓
・ポンド/ドル→1.552↓
・ドル/スイス→0.922↑
・ユーロ/円→130.2↑
・ポンド/円→151.6↑
・スイス/円→105.9↑
・カナダ/円→93.7↑
・豪ドル/円→87.3→
・NZドル/円→76.1↑
・ユーロ/ポンド→0.859↓
・ユーロ/スイス→1.230→
・ポンド/スイス→1.431↑
・豪ドル/ドル→0.894↓
・豪ドル/NZドル→1.146↓
・ユーロ/豪ドル→1.492→
・豪ドル/スイス→0.824→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、反発し、大きめに上昇
東京市場から反発が優勢となった事や米長期金利の上昇で円売り・ドル買いの流れで98円手前まで。米国の経済指標の悪い結果への反応も薄く、始終堅調さを維持して高値圏で引けた。ただ、97.8レベルは非常に重い雰囲気のまま
ユーロドルは、反落し、大きめに下落
欧州の株式市場が弱く、ユーロ売り・ドル買いの流れが優勢に。米長期金利の上昇でのドル買いもあり、下落が加速して一時1.330割れ手前まで。その後は反発が優勢となりジリジリ戻して引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月28日朝時点)
・シリア情勢の緊迫化で、世界の株価が大幅下落でリスク回避の流れが加速
円買い・ドル売り・欧州通貨&資源国通貨売り
ドル円では、円買い・ドル売りで下落
ユーロドルでは、ユーロ売りとドル売りが混在
・米国の株式市場
上昇→リスク選好の流れ
下落→リスク回避の流れ
・米国の長期金利
上昇→ドル高
下落→ドル安
・米国の量的緩和早期縮小への思惑
高まる→株安&ドル高
弱まる→株高&ドル安
・米国の経済指標の発表
良い結果→米国の量的緩和早期縮小への思惑が高まる&ドル買い
悪い結果→米国の量的緩和早期縮小への思惑が弱まる&ドル売り
・金融市場のリスク許容度
リスク選好の流れ→資源国通貨&欧州通貨買い・ドル買い・円売り
リスク回避の流れ→資源国通貨&欧州通貨売り・ドル売り・円買い
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月23日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月26日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月26日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の株式市場及び長期金利の動向』や『シリア情勢での影響や思惑』、そして『米国の量的緩和早期縮小への思惑』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費
への注目度が高い。
米国以外では、
・16時55分:独)失業率&失業者数
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)第2四半期経常収支
・翌7時45分:NZ)住宅建設許可
への注目度が高い。
これら以外では、
・8月の月末要因(明日が8月の月末での最後の営業日)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日・2年債、28日・5年債、29日・7年債)
・週明けの2日(月)に米国が休場となるため、今週末に米国が連休入りとなる点
・シリア情勢での影響や思惑
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
本日は、米国の7年国債の入札が行われる。
また、明日が8月の月末での最後の営業日となる。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第2四半期GDP【改定値】/個人消費がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、FOMC議事録が公表されたことで、米国の量的緩和早期縮小への思惑が高まり、株安・ドル高の流れが加速。ドル円は上値を試して大幅上昇し、ユーロドルは大きく下落した後に戻している。
今週の為替相場は、シリア情勢での金融市場のリスク許容度や米国の量的緩和早期縮小への思惑での米国の長期金利の動向でドル円もユーロドルも大きく振れている。
本日の為替相場は、米国の長期金利の動向とシリア情勢での影響や思惑に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や8月の月末要因、今週末に米国が連休入りとなる点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費
→→→詳細は、水曜日の夕方の記事をご覧下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・16時55分:独)失業率&失業者数
→発表でのユーロへの影響はまずまず
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
→発表でのユーロの反応は限定的も注目度はそれなり
・21時30分:加)第2四半期経常収支
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費
→シリア情勢の緊迫化にも焦点が集まっているが、依然として金融量的緩和の早期解除が大きな焦点となっており、経済指標発表での影響力は大きい。株式市場や長期金利と共に発表での変動に注目したい
・翌7時45分:NZ)住宅建設許可
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
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