8月28日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月28日7時4分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時13分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月27日
・NYダウ→14776.13 -170.33
・ナス→3578.52 -26.30
・英FT100→6440.97 -51.13
・独DAX→8242.56 -192.59
・日経平均→13542.37 -93.91
(日経平均先物→13540 -110)
(日経平均先物(夜間取引)→13270 -270)
・金→1420.20 +27.10
・原油→109.01 +3.09
・米10年国債→2.712 -0.079
・米長期国債利回り→0.740 -0.020
・ドル/円→97.1↓
・ユーロ/ドル→1.339↑
・ポンド/ドル→1.554↓
・ドル/スイス→0.917↓
・ユーロ/円→130.0↓
・ポンド/円→150.9↓
・スイス/円→105.7↓
・カナダ/円→92.6↓
・豪ドル/円→87.2↓
・NZドル/円→75.6↓
・ユーロ/ポンド→0.861↑
・ユーロ/スイス→1.229↓
・ポンド/スイス→1.426↓
・豪ドル/ドル→0.898↓
・豪ドル/NZドル→1.152↑
・ユーロ/豪ドル→1.491↑
・豪ドル/スイス→0.824↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、続落で、大幅下落
シリア情勢の緊迫化で、米国の株式市場が大幅下落でリスク回避の流れが加速。円買い・ドル売りの流れが加速して、ドル円は大幅下落し、安値圏で引けた
ユーロドルは、反発で、小幅上昇
欧州市場で、欧州株の下落やユーロ売り、リスク回避の流れで下値を試す展開に。しかし、NY市場で一転、ドル円で加速したドル売りがユーロドルにも波及して上昇、1.340手前の高値圏で揉み合いとなった
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月28日朝時点)
・シリア情勢の緊迫化で、世界の株価が大幅下落でリスク回避の流れが加速
円買い・ドル売り・欧州通貨&資源国通貨売り
ドル円では、円買い・ドル売りで下落
ユーロドルでは、ユーロ売りとドル売りが混在
・米国の株式市場
上昇→リスク選好の流れ
下落→リスク回避の流れ
・米国の長期金利
上昇→ドル高
下落→ドル安
・米国の量的緩和早期縮小への思惑
高まる→株安&ドル高
弱まる→株高&ドル安
・米国の経済指標の発表
良い結果→米国の量的緩和早期縮小への思惑が高まる&ドル買い
悪い結果→米国の量的緩和早期縮小への思惑が弱まる&ドル売り
・金融市場のリスク許容度
リスク選好の流れ→資源国通貨&欧州通貨買い・ドル買い・円売り
リスク回避の流れ→資源国通貨&欧州通貨売り・ドル売り・円買い
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月23日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月26日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月26日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『シリア情勢での影響や思惑』や『米国の株式市場及び長期金利の動向』、そして『米国の量的緩和早期縮小への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)中古住宅販売保留
への注目度が高い。
米国以外では、
・20時45分:英)カーニーBOE総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・8月の月末要因(本日はスポットレベルでの月末最後の営業日)
・米国の週間原油在庫の公表
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日・2年債、28日・5年債、29日・7年債)
・週明けの2日(月)に米国が祝日で休場となるため今週末に米国が連休入りとなる点
・シリア情勢での影響や思惑
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
本日は、米国の週間原油在庫が公表され、米国の5年国債の入札が行われる。
米国の経済指標は、中古住宅販売保留がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、FOMC議事録が公表されたことで、米国の量的緩和早期縮小への思惑が高まり、株安・ドル高の流れが加速。ドル円は上値を試して大幅上昇し、ユーロドルは大きく下落した後に戻している。
今週の為替相場は、シリア情勢の緊迫化から株式市場が大きく下落して、リスク回避の流れが強まっている。ドル円でもユーロドルでもドル売りの流れが加速している。
本日の為替相場は、シリア情勢での影響や思惑に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
その他、米・中古住宅販売保留の発表や8月の月末要因も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)中古住宅販売保留
→→→詳細は、水曜日の夕方の記事をご覧下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・20時45分:英)カーニーBOE総裁の発言
→内容次第で大きな変動になりやすい
・23時00分:米)中古住宅販売保留
→シリア情勢の緊迫化の方に焦点が移りつつあるが、依然として金融量的緩和の早期解除も大きな焦点となっており、経済指標発表での影響力も大きい。株式市場や長期金利と共に発表に注目したい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
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