8月27日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】マネーパートナーズがAUD/USDのスプレッドを期間限定で大幅縮小で1.4pipsに【2】GMOクリック証券が8/17からFXツールバーをバージョンアップ【3】IG証券が携帯電話用アプリ「Mobile Dealer」サービスの提供を終了
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月27日6時37分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時40分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月26日
・NYダウ→14946.46 -64.05
・ナス→3657.57 -0.22
・英FT100→6492.10 +45.23
・独DAX→8435.15 +18.16
・日経平均→13636.28 -24.27
(日経平均先物→13650.00 -50)
(日経平均先物(夜間取引)→13640.00 -10)
・金→1393.10 -2.70
・原油→105.92 -0.50
・米10年国債→2.791 -0.030
・米長期国債利回り→0.765 +0.005
・ドル/円→98.5↓
・ユーロ/ドル→1.337→
・ポンド/ドル→1.557→
・ドル/スイス→0.923↑
・ユーロ/円→131.7↓
・ポンド/円→153.4↓
・スイス/円→106.7↓
・カナダ/円→93.8↓
・豪ドル/円→89.0→
・NZドル/円→77.4↑
・ユーロ/ポンド→0.858→
・ユーロ/スイス→1.234→
・ポンド/スイス→1.437→
・豪ドル/ドル→0.903→
・豪ドル/NZドル→1.149↓
・ユーロ/豪ドル→1.481→
・豪ドル/スイス→0.833→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、小幅下落
米国の長期金利の下落で、円買い・ドル売りヨリの流れが優勢で上値の重い展開。米国の経済指標の悪い結果には大きめの下落で対応。下落一服後は反発が優勢となるも、上値は重く何度も跳ね返されて、結局はジリジリと下落して安値圏で引けた
ユーロドルは、反落で、小幅下落
始終上値の重い展開。米国の経済指標の悪い結果でドル売りで反応するも、ジリジリと戻される。その後は、小幅レンジに終始し、方向感の出ないまま引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月22日朝時点)
※FOMC議事録公表明けで、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月23日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月26日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月26日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の株式市場及び長期金利の動向』と『米国の量的緩和早期縮小への思惑』、そして『独・IFO景況指数の発表』や『米・消費者信頼感指数の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※2・23時00分:米)消費者信頼感指数
への注目度が高い。
米国以外では、
※3・17時00分:独)IFO景況指数
への注目度が高い。
これら以外では、
・英国が休場明けとなる点
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日・2年債、28日・5年債、29日・7年債)
・米国の主要企業の決算発表→ティファニー、その他
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・金や原油などの商品市場の動向
などの要因も重要。
★★★
英国が休場明け。
米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
その他、S&P/ケース・シラー住宅価格指数も発表される。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の中長期国債の入札は米国の長期金利(≒米国債利回り)に影響を与えやすい。
先週の為替相場は、FOMC議事録が公表されたことで、米国の量的緩和早期縮小への思惑が高まり、株安・ドル高の流れが加速。ドル円は上値を試して大幅上昇し、ユーロドルは大きく下落した後に戻している。
週明けの為替相場は、ドル円もユーロドルも上値が重く推移している。ドル円は調整入りが濃厚で、ユーロドルは方向感が出ない状態。
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などに注意。
その他、独・IFO景況指数と米・消費者信頼感指数の発表や今週相次ぐ米国の中長期国債の入札も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
※2・23時00分:米)消費者信頼感指数
※3・17時00分:独)IFO景況指数
→→→詳細は、月曜日の夕方の記事をご覧下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時00分:独)IFO景況指数
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。欧州市場が動き出すキッカケにも
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
→金融量的緩和の早期解除が焦点となっており、経済指標発表での影響力も大きくなっている。先週水曜日にFOMC議事録が公表され、更に注目度は高まっている。株式市場や長期金利と共に発表に注目したい
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