8月23日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月23日7時23分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時10分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月22日
・NYダウ→14963.74 +66.19
・ナス→3638.71 +38.92
・英FT100→6446.87 +56.03
・独DAX→8397.89 +112.48
・日経平均→13365.17 -59.16
(日経平均先物(夜間取引)→13600 +250)
・金→1370.80 +0.70
・原油→105.03 +1.18
・米10年国債→2.888 -0.008
・ドル/円→98.7↑
・ユーロ/ドル→1335→
・ポンド/ドル→1.559↓
・ドル/スイス→0.923→
・ユーロ/円→131.8↑
・ポンド/円→153.8↑
・スイス/円→106.9↑
・カナダ/円→93.8↑
・豪ドル/円→88.9↑
・NZドル/円→77.2↑
・ユーロ/ポンド→0.857↑
・ユーロ/スイス→1.233→
・ポンド/スイス→1.439↓
・豪ドル/ドル→0.901↑
・豪ドル/NZドル→1.151↑
・ユーロ/豪ドル→1.483↓
・豪ドル/スイス→0.832↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、続伸で、大幅上昇
前日のFOMC議事録の公表で、米国の量的緩和早期縮小への思惑が高まり、ドル買いが優勢な流れが加速。東京市場及び欧州市場で上値を試す展開。直近高値を更新して、98.8レベルまで上昇。その後、NY市場で、米・経済指標の弱い結果や米・長期金利の低下で戻されるも、ジリジリと値を戻して高値圏で引けた
ユーロドルは、レンジ推移で、横這い
欧州の経済指標の良い結果で上昇後、一転ドル買いが強まって一時1.330割れ。その後は、欧米の株式市場の上昇で堅調に推移し、結果的に昨日の終値を挟んで上下し、高値圏で引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月22日朝時点)
※FOMC議事録公表明けで、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月16日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月19日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月19日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の株式市場や長期金利の動向』と『米国の量的緩和早期縮小への思惑』、そして『米・新築住宅販売件数の発表』や『週末要因』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)新築住宅販売件数
への注目度が高い。
米国以外では、
・17時30分:英)第2四半期GDP【改定値】
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
への注目度が高い。
これら以外では、
・週末要因
・ジャクソンホール経済シンポジウム開催(22日~25日開催)
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
週末金曜日。
また、25日までジャクソンホール経済シンポジウムが開催される。
米国の経済指標の発表は、新築住宅販売件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが優勢となって、ドル円は大きく上昇&ユーロドルは大きく下落したが、週末に一転して、NYダウの下落とドル売りが加速した。
今週の為替相場は、21日にFOMC議事録が公表されたことで、米国の量的緩和早期縮小への思惑が高まり、株安・ドル高の流れが加速。ドル円は上値を試して大幅上昇し、ユーロドルは大きく下落した後に戻している。
本日の為替相場は、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などに注意したい。
その他、米・新築住宅販売件数やジャクソンホール経済シンポジウム開催の開催、週末要因も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)新築住宅販売件数
→→→詳細は、水曜日の夕方の記事をご覧下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)第2四半期GDP【改定値】
→発表でのポンドへの影響は非常に大きめ
・21時30分:加)消費者物価指数&【コア】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・23時00分:米)新築住宅販売件数
→金融量的緩和の早期解除が焦点となっており、経済指標発表での影響力も大きくなっている。水曜日にFOMC議事録が公表され、更に注目度は高まっている。株式市場や長期金利と共に発表に注目したい
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