8月22日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【8月22日6時58分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時9分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)0.4銭固定クリック証券/LION FX
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=8月21日
・NYダウ→14897.55 -105.44
・ナス→3599.79 -13.80
・英FT100→6390.84 -62.62
・独DAX→8285.41 -14.62
・日経平均→13424.33 +27.95
(日経平均先物(夜間取引)→13300 -10)
・金→1370.10 -2.50
・原油→103.85 -1.11
・米10年国債→ 2.896 +0.078
・ドル/円→97.7↑
・ユーロ/ドル→1.335↓
・ポンド/ドル→1.566→
・ドル/スイス→0.922↑
・ユーロ/円→130.5→
・ポンド/円→153.0↑
・スイス/円→105.9→
・カナダ/円→93.3↓
・豪ドル/円→87.7↓
・NZドル/円→76.6↓
・ユーロ/ポンド→0.853↓
・ユーロ/スイス→1.232→
・ポンド/スイス→1.444↑
・豪ドル/ドル→0.898↓
・豪ドル/NZドル→1.144↑
・ユーロ/豪ドル→1.487↑
・豪ドル/スイス→0.828↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、FOMC議事録公表でのドル買いで、上昇
FOMC議事録の公表で量的緩和早期縮小への思惑が高まり、米・長期金利が急上昇。ドル買いが優勢な流れになり、一時98円間際まで上昇。しかし、その後に量的緩和早期縮小への思惑が交錯したことやNYダウの大幅下落でのリスク回避の流れで戻されて、結局はレンジ内で揉み合って引けた
ユーロドルは、始終ドル買いヨリで反落し、大きめに下落
米国の長期金利の上昇でのドル買いや米国の経済指標の良い結果でのドル買い、FOMC議事録公表でのドル買い、NYダウの大幅下落でのリスク回避の流れなどで、東京夕方からジリジリと下落して下値を試して安値圏で引けた
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※8月22日朝時点)
※FOMC議事録公表明けで、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】8月16日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月19日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月19日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC議事録公表明けでの影響』と『米国の株式市場や長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』や『米国の量的緩和早期縮小への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)景気先行指数
への注目度が高い。
米国以外では、
・09時00分:豪)景気先行指数
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
への注目度が高い。
これら以外では、
・『FOMC議事録公表』明けでの影響
・ジャクソンホール経済シンポジウム開催(22日~25日開催)
・米国の主要企業の決算発表→ギャップ、その他
・米国の5年物インフレ連動債入札
・主要な株式市場の動向
・米国の国債市場と長期金利の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・金や原油などの商品市場の動向
・世界的に夏季休暇の時期(商いが薄くなりがち)
などの要因も重要。
★★★
FOMC議事録公表明け。
また、本日から25日までジャクソンホール経済シンポジウムが開催される。
米国の経済指標の発表は、新規失業保険申請件数と景気先行指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが優勢となって、ドル円は大きく上昇&ユーロドルは大きく下落したが、週末に一転して、NYダウの下落とドル売りが加速した。
今週の為替相場は、昨日のFOMC議事録の公表で米国の量的緩和早期縮小への思惑が高まり、株安・ドル高の流れが優勢になった。
本日の為替相場は、FOMC議事録公表明けでの影響に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の長期金利の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や本日から『ジャクソンホール経済シンポジウム開催(22日~25日開催)』を控える点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)景気先行指数
→→→詳細は、水曜日の夕方の記事をご覧下さい
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きめ
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
→注目度は非常に高い。中国の景気先行きへの思惑は、金融市場全体に影響を与えやすい。特に豪ドルなどの資源国通貨への影響が大きい
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
→発表でのユーロへの影響は大きめ
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)景気先行指数
→金融量的緩和の早期解除が焦点となっており、経済指標発表での影響力も大きくなっている。昨日にFOMC議事録が公表され、更に注目度は高まっている。株式市場や長期金利と共に発表に注目したい
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